T-ARA、日本でパチンコ広告のモデルを巡り物議…所属事務所「レジャー産業でありギャンブルではない」

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写真=マイデイリー DB
T-ARAが日本のパチンコメーカーの広告モデルとして活動している。

T-ARAは最近、パチンコメーカーのSANYOで発売したパチンコ機種「CRAデラックス海物語 with T-ARA」のモデルに抜擢された。現在SANYOのホームページにはT-ARAの多様な姿が掲載されており、「CRAデラックス海物語」を大々的にプロモーションしている。ここには昨年7月に脱退したファヨンの姿もあり、注目を浴びている。

T-ARAは24日、クリスマスイブに発売記念イベントにも乗り出す予定だ。これに先立ち18日、T-ARAは億単位のアルコール広告を拒絶したという事実を明らかにしており、「現在、青少年の将来の夢の2位が芸能人であり、青少年のトレンドと文化に深く入り込んでいるアイドルグループのひとつとして、アイドルスターのダンスと歌、ファッション、行動を真似する青少年たちに飲酒を助長する可能性のある酒類CMへの出演は、適切ではないと考えた」と明らかにした。

ニュースが知らされるや否や、ネットユーザーは「アルコールの広告はだめでパチンコの広告はいいのか」「日本であんな広告を撮っていたんだ」「パチンコの広告モデルは青少年に良い影響を及ぼすのか?」などの反応を見せた。

これに関連して、T-ARAの所属事務所であるコアコンテンツメディアの関係者はマイデイリーに「パチンコと関連して誤解があったようだ。パチンコは韓国でよく知られているように、ギャンブルではない。健全なレジャー産業の一環として、娯楽を意味する」とし、「契約前に何度か検討したが、ゲームのカテゴリーという判断をし、契約を進行した」と明らかにした。続けて、「日本で人気を集めている多くの韓流スターもパチンコの広告モデルとして活動していた。共に時間を過ごせるような身近なスターのイメージとして広告モデルを務めることになった」と付け加えた。

写真=SANYOホームページ キャプチャー

記者 : チェ・ジエ