子役俳優カン・チャニ、パク・ソヨン、ハン・ソジンが、成人俳優ソン・ジュンギ、パク・シヨン、イ・ユビと完璧なシンクロ率を見せている。

13日に放送されたKBS 2TV水木ドラマ「優しい男」(脚本：イ・ギョンヒ、演出：キム・ジンウォン)第2話では、カン・マル(ソン・ジュンギ)とハン・ジェヒ(パク・シヨン)の過去の姿が登場した。

この日の放送では、カン・マルとハン・ジェヒの幼い頃の運命的な出会いの回想シーンが放送された。中学生のジェヒ(パク・ソヨン)が傷だらけの顔でかくまってくれと幼いマル(カン・チャニ)の前に現われ、マルはジェヒをかくまって傷の手当てをしてあげた。

初めて他人から温かさを感じたジェヒはマルに頼るしかなく、これをきっかけに2人はお互いになくてはならない存在となった。

この場面で幼いマルの純粋さをそっくりそのまま表現したカン・チャニと、ハン・ジェヒの孤独だった過去をそのままカメラに収めたパク・ソヨン、そしてマルの妹、カン・チョコのキュートさをそっくりそのまま再現したハン・ソジンの子役3人組は、成人俳優たちと瓜二つな外見はもちろん、淡い過去の感性を表現して印象を残した。

特に、パク・ソヨンはハン・ジェヒがどうにか抜け出したいと願う不遇だった幼少時代を完壁に演じて注目を集めた。