「ゴールデンタイム」イ・ソンギュン、研修医となるため“緊迫の面接シーン”

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写真=MBC
患者の死で衝撃を受けたイ・ソンギュンが、真なる「医者」になるために研修医に挑戦する。

韓国で10日に放送されるMBC月火ドラマ「ゴールデンタイム」(脚本:チェ・ヒラ、演出:クォン・ソクチャン)第2話では、2年間漢方病院で働いていたミヌ(イ・ソンギュン)が専門医を目指し研修医の面接に参加する内容が描かれる。

救急室での当直アルバイト中に子供の患者が死亡し、悲しんだミヌ。ミヌは医者として新しい挑戦を始めようとイニョク(イ・ソンミン)が働いているセジュン病院の研修医に応募する。そこでジェイン(ファン・ジョンウム)と再会し、互いも激励しあう。

面接場に入ったミヌに、漢方病院で働いていたブランクについて聞き、追い詰める面接官のデジェ(チャン・ヨン)とイニョク。ミヌに「なぜ気が変わったのか」「医者にとって最も恐ろしいものは何か」などを聞き、彼の気持ちを確かめようとした。

面接のシーンの撮影では、財団の理事長のデジェ、病院長のオ・グァンチョル(パク・ヨンジ)、企画調整室長のキム・ホヨン(キム・ヒョンイル)、インヒョクなどのベテランの俳優たちが面接官を演じ、ミヌ、ヒョクチャン(キム・サグォン)、ガンジン(チ・イルジュ)などの俳優たちが応募者として彼らと顔を合わせ、緊張感溢れる質疑応答の雰囲気を演出したという。

他にも「ゴールデンタイム」第2話では、研修医生活を始めたばかりのミヌとジェインにジンヒョクが「重傷の患者を救急車で他の病院まで運べ」と命じ、それによって展開されるストーリーも描かれる。

ミヌとイニョクの鋭い質疑応答が展開された研修医面接のシーンは、韓国で10日午後9時55分から放送される「ゴールデンタイム」で公開される。

記者 : チャン・ヨンジュン