ユチョン(JYJ)がハン・ジミンを助けるために炎の中に飛び込み、二人の恋愛模様が再び進展を迎えることができるのか、関心が高まっている。

韓国で25日に放送されたSBSドラマ「屋根部屋のプリンス」では、イ・ガク(ユチョン)がパク・ハ(ハン・ジミン)の気持ちに気付き、彼女に僕を好きになるなと話して2人の恋は試練を迎えた。

イ・ガクは、パク・ハではなくセナ(チョン・ユミ)と結婚しなければならない理由を明かした。皇太子妃が朝鮮時代で毒殺され、セナと結婚してその秘密を明かしたいことや、そうすることで自分も臣下たちも朝鮮時代に戻れるということだった。しかし、こうやってパク・ハの気持ちを拒むも、彼女の周りを離れずパク・ハに傾き始めている自分の気持ちも表した。

ドラマの後半では、パク・ハが火事で危機に陥ったシーンが描かれた。パク・ハが働いている倉庫が、電気の問題で火事が発生した。パク・ハがいた倉庫の扉は堅く閉じられ、開けることができなかった。その時、セナとともにテレビショッピングに出す商品を契約しようとしていたイ・ガクはすべての契約を保留にし、パク・ハを助けるために駆けつけた。

誰も倉庫の中に入ろうとしない状況の中で、イ・ガクはパク・ハを助けるために炎に囲まれている倉庫に入り、パク・ハの名を叫んだ。倉庫の中でパク・ハは自身の名を呼び続けるイ・ガクの声を聞き、気絶をしてしまった。イ・ガクがパク・ハを助けるために命をかけたこの火事が、2人の恋愛模様にどのような影響を与えるのか、注目が集まっている。

一方、この日の放送では、セナがイ・ガクに結婚しようとプロポーズをした。セナの裏切りで嫉妬に目が眩んだテムの姿も描かれ、恋愛模様の変化がどのように表れるのか、関心が高まっている。