俳優ソ・ジソブが個人雑誌「SONICe」で自身のニックネームである“ソガンジ(ソ・ジソブのソにかっこいいという意味のガンジをつけたソ・ジソブのあだ名)”についての考えを述べた。

ソ・ジソブは「ソ・ジソブを定義する36の単語(36 Words Sojisub) 」のインタビューで、“ソ・ガンジ”というあだ名に負担を感じたと述べた。

彼は「“ソガンジ”というあだ名は気にならないか？」という質問に、「最初そのあだ名が付いたのが、ドラマ『ごめん、愛してる』が終わったころだったと思う。最初は非常に気になっていた」と答えた。

また「SNSなどで、どこへ行っても、僕がどんな服を着て現れたとか(の言われて)、行く先々で写真を撮られてネットにも載せられた。出かけてから戻ってきて、また着替えて出て行くことも多かった。でも、しばらくするうちに辛くなった」と当時を振り返った。「それで、気楽な格好や変な格好で出かけてみたけど、それでも同じ記事が載った。だからもう気にしない」と話し、“ソガンジ”への負担を払拭した様子であった。

この他にも「ソ・ジソブのスタイルになぜ人々が関心を持つと思うか？」という質問に、「よく分からない。僕はシンプルな格好が好きだ。色もブラック＆ホワイトやグレーだけが好きで、そんなこだわりを良いと思ってくださるようでもある」と話す。

しかし彼は「ファンはもう嫌になったみたいだ。お願いだから明るい服を着てくださいと、明るい感じを出してほしいと言っている」とも述べた。

ソ・ジソブの雑誌は、14日に発刊され、インタビューを始めとして、彼なりのスタイリング方法や、おすすめの映画など、ソ・ジソブの多彩な魅力を紹介している。