MBC水木ドラマ「太陽を抱く月」に出演している女優、ハン・ガインが、ドラマで自分が演じているキャラクターの情況とは違い、もうじき来るであろう希望を示唆して注目を集めている。

25日、ハン・ガインの所属事務所ジェイ・ワンプラスのFacebookには「太陽を抱く月」の撮影をしているハン・ガインの写真が掲載された。以前、タオルをかぶった姿で“ヒップホップ女戦士”と呼ばれたハン・ガインは、黒のフードを被ってカメラの前に立ち、新しい一面を見せた。

ハン・ガインは「ヨヌにも春は来るでしょう？春が来る音を聞くと、残された時間の少なさに気付き、ただ寂しくなります」と話し「苦楽をともにした『太陽を抱く月』の皆さんと一緒に寒さに震え、顔を洗う時間がなくても、私たちは残りわずかな時間を走って行きます。ヨヌにも春が来ると思います」とコメントし、今後の展開に対する期待を高めた。

現在「太陽を抱く月」は記憶を取り戻したヨヌが、皇太子妃の死に関する秘密を解いていきながら、緊張感を高めている。さらに、初恋が忘れられないイ・フォン(キム・スヒョン)もヨヌとウォルが同一人物であることに気付き、待ち望んでいた再会を目前に、視聴者の注目を浴びている。