恋愛の女王ハン・ガイン、最近は何をしていますか?「5文字の作品を探しています」

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写真=TVレポート DB
「恋愛女王ガインさん、次回作の準備はいかがですか?」

記者の質問にハン・ガインの所属事務所であるJ.OnePlusエンターテインメントのキム・ヒョジン代表は息をつき、すぐ豪傑に笑った。キム代表は23日午後、TVレポートに「ガインさんを殺すつもりですか? ガインさんは休む必要があります。これまで本当にご苦労様でした」と多少荒い(?)語調でハン・ガインを労った。

ハン・ガインは2年ぶりの復帰にもかかわらず、MBCドラマ「太陽を抱く月」と映画「建築学概論」(監督:イ・ヨンジュ)を共に成功させた。そんな彼女であるだけに、次期作について業界関係者の関心が集まっているのも事実である。

彼女は「最近、次回作を検討しています。特に5文字を熱心に探しています」と話した。「次期作の話をしているのに突然5文字を探しているとはどういうことだ」と思ったが、それにはそれなりの事情があった。

ハン・ガインはタイトルが5文字の作品と縁が深い。初めて名前を知らせたKBS 1TV「黄色いハンカチ」(03)を皮切りに、KBS 2TV「愛情の条件」(04)、MBC「太陽を抱く月」(12)まで、大きな人気を博した作品はすべてタイトルが韓国語で5文字だった。さらに映画「建築学概論」(監督:イ・ミョンジュ)もこれに加わった。

「建築学概論」は21日、累積観客数321万9459人を記録した。クラシックな恋愛映画の中で最も高い人気を博した「私たちの幸せな時間」(監督:ソン・ヘソン)の記録(313万2320人)を抜き、ハン・ガインがイ・ナヨンを抜いたことで名実ともに恋愛の女王に位置づけられた作品だ。ここまで話すと、ハン・ガインの次回作に対して、内容だけでなくタイトルも気にするというキム代表の話に納得がいく。

キム代表は「久しぶりにドラマと映画に出演した。予想以上の関心と愛情を贈ってくれたことに感謝している。しかしその分、悩みやプレッシャーも大きい。次回作に対する質問を頻繁に受けているが、現在としては慎重な姿勢で作品を選ぼうとしている」と付け加えて説明した。

ハン・ガインをキャスティングしたい放送関係者は、作品のタイトルを5文字に修正してみればどうだろうか。タイトルから厄受け巫女ウォルが大成功の機運を引き出すかも知れない。

一方、ハン・ガインは20日、雑誌のグラビア撮影のため、ヨーロッパアドリア海の東部海岸にあるクロアチアに向った。29日に韓国に帰国する予定だ。

記者 : チョ・ジヨン