ペ・ヌリ ― 新人ペ・ヌリが慣れている3つのこと

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「年の離れた方々と交わることに慣れています」

「子供のころから実の姉や従妹の姉さんとよく遊んでいました。大学に入ってからも、年上の女の子たちが多かったし。だから、少し年が離れた方々とお仕事する時も、通じるものがあります。「太陽を抱く月」でも私が最年少なのです。ハン・ガイン姉さん、ユン・スンア姉さん、チョン・ミソン先輩とは10歳ほど年が離れていますが、その程度なら大きく離れてはいませんよね?(笑) 違うかな? みなさんがすごく気遣ってくださって、楽しく過ごしています。私も末っ子の役割をちゃんと果たそうと頑張っていますし。挨拶も一生懸命しています。お姉さんたちはどう考えているか知りませんが、私は気が楽です」


「家でいつも鏡を見て演技の練習をしています」

「家でドラマを観ながら、いつも清純な悲恋のヒロインをマネしています。私は性格が活発な方なので、そういうことがとても難しいのです。むしろ悪役のほうがやりやすいと思います。もちろん、悪役の演技も上手ではありませんが。すごく睨みながらやってみますが、涙を抑えて感情を飲み込む方がさらに難しいです」


「お金の無駄遣いができなくなったようです」

「いつの間にかお金を節約して使うことに慣れてきました。お金を稼ぐようになってから、父にとって最も大きい助けになるのは、お金を使わないことだと分かりました。『もし、たくさんのお金を使うようになったら、それはしっかり活用しよう』とも思いました。それで、大学の授業はなるべく出るようにしています。ところで、最近の学費は何であんなに高いんですか? しくしく」

記者 : ハン・ヨウル、翻訳:ハン・アルム、写真:イ・ジンヒョク、編集:チャン・ギョンジン