パク・シフ「春香伝」の端役で出演した過去公開“10年も無名”

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写真=KBS 2TV「スター人生劇場」スクリーンショット
俳優のパク・シフが、イム・グォンテク監督の映画「春香伝」に端役として出演していたことがわかった。

韓国で6日午後に放送されたKBS 2TVのドキュメンタリー番組「スター人生劇場-パク・シフ編」では、パク・シフのありのままの姿や、華麗な俳優人生の裏側に隠されている姿が公開された。

高校を卒業して、19歳だったパク・シフはソウルに上京した。演劇俳優や雑誌のモデル、台詞もない端役として活動し、役者としての夢を培った。

番組ではパク・シフが1999年に映画「春香伝」に出演していた写真を公開した。番組中映された同映画のシーンで、パク・シフは台詞のない端役を演じていた。

パク・シフは無名時代を振り返り「重要な役をもらうまでに10年ぐらいかかった」と述べた。

また、パク・シフは「これぐらいの大きさの地下の通路に、人ひとりがちょうど入れるような空間がありました。中にはドリンクの箱が積まれていました。そこに、木の板で簡易ベッドを作って、そこから生活を始めました」と打ち明けた。

記者 : チョ・シンヨン