BABYMONSTERが、1stフルアルバム「DRIP」でグローバル人気を続けている中、タイトル曲「DRIP」の世界観がそのまま盛り込まれたミュージックビデオ撮影のビハインド映像が公開された。

BABYMONSTERは、華やかなオブジェに満ちたレコードショップ、エキゾチックな雰囲気の街、テープファクトリーなど、さまざまなセット場を忙しく行き来した。忙しないスケジュールだったが、撮影が始まるとコンセプトに一気に没入し、パワフルなダンスと吸引力溢れる表情でプロフェッショナルな一面を披露。

そして、ヤン・ヒョンソク総括プロデューサーも現場を訪れた。彼はキレのいいダンスがより感覚的に盛り込まれるようにカメラアングルに合わせてディテールを修正し、確実な動作表現などの細心な助言をした。メンバーたちはフィードバックを完璧に吸収し、一層完成度を高めていった。

各自の個性が目立った個人シーンの撮影では、お互いに向けた応援でメンバーたちの粘り強いチームワークをうかがわせた。特に初めてワイヤーシーンに挑戦したアヒョンは、緊張感よりむしろ無邪気に楽しむ姿で見る人を笑顔にした。

暑い野外撮影場でも疲れをしらないエネルギーで情熱を燃やしたBABYMONSTER。メンバーたちは多数のダンサーたちと共に爆発的なシナジー（相乗効果）を発揮し、しっかりとした呼吸でキレのいいダンスを繰り広げながらも、時々子供の補助出演者たちを世話する姿で温かさを加えた。

終始一貫、愉快な雰囲気に包まれたミュージックビデオのハイライトであるエンディングのフリースタイルパフォーマンスまで全て終えたメンバーは「多様な場面、隠れたディテールが本当に多い。振り付けも面白いので気に入っている」と期待を高めた。

BABYMONSTERは今月1日（日本国内では11月2日）に、初のフルアルバム「DRIP」で華麗にカムバックした。

各種グローバルチャートで好成績を収めている彼女たちは、勢いに乗って多彩なコンテンツ出演で活発な活動を続け、人気に火をつける。