SUPER JUNIOR キュヒョン&パク・ウンテら、ミュージカル「笑う男」に出演決定!NCT ドヨンも合流

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写真=EMKミュージカルカンパニー
ミュージカル「笑う男」が、第4シーズンのポスターと共にキャストのラインナップを公開した。

EMKのオリジナル創作ミュージカル「笑う男」は、世界的な大文豪ヴィクトル・ユーゴーが自ら「これ以上の偉大な作品は書けなかった」と評した原作小説をもとに、偉大な巨匠の練り込まれたストーリー構造をミュージカルの様式にふさわしく新たに創造し、創作ミュージカルの新たな地平を切り開いた秀作だ。作品は身分の差別が激しかった17世紀のイギリスを背景にし、恐ろしい怪物の顔をしているが純粋さを持っているグウィンプレンの人生を通して、社会正義と人間性が崩壊した世の中を批判し、人間の尊厳と平等の価値について深く掘り下げている。

ミュージカル「笑う男」の第4シーズンを迎え、新たに公開されたポスターは、まるで自由に放浪する17世紀の遊浪劇団が実際に使っていそうな公演ポスターを連想させる。時間の流れで色褪せ、破れたポスターの中で、グウィンプレンの引き裂かれた口を象徴する鮮明な赤い色のロゴが一気に視線を集めると同時に、作品の時代背景とアイデンティティを収めている。

ミュージカル「笑う男」はシーズンを重ねるたびに、韓国トップの俳優たちが活躍し、人生に残るキャラクターを誕生させてきただけに、4度目の公演で戻ってくるミュージカル「笑う男」の新しい顔にも期待が集まっている。実際の舞台セットが活用されたプロフィール写真が公開され、2025年の始まりを共にするミュージカル「笑う男」に対する期待が高まっている。

消すことのできない笑顔を持ち、流浪劇団でピエロを演じる官能的な青年グウィンプレン役は、パク・ウンテ、SG WANNABEのイ・ソクフン、SUPER JUNIORのキュヒョン、NCTのドヨンが演じる。

2022年にグウィンプレンのニューキャストとして名を連ねたパク・ウンテが、第4シーズンにも参加する。ミュージカル「フランケンシュタイン」「エリザベート」「ベートーヴェン:Beethoven Secret」「キンキー・ブーツ」など、数々の大作の主役として活躍してきたパク・ウンテは、繊細な感情の演技と共に爆発的な歌唱力で圧倒的な存在感を見せてきた俳優だ。深い洞察力が感じられるキャラクター解釈力で毎回感動を与える彼が描くグウィンプレンに多くの関心が集まっている。

2020年の再演で、グウィンプレン役で活躍したイ・ソクフンも再び出演する。温かい歌声と卓越した音楽解釈力で自分だけのキャラクターを誕生させる彼が、一段と成熟した姿で舞台に立つ。SG WANNABEのメンバーでソロボーカリストとして活躍している彼は、ミュージカル「マリー・アントワネット」「キンキー・ブーツ」「ジェントルマンズ・ガイド」などに出演し、ミュージカル俳優としても地位を固めており、イ・ソクフンが再び演じるグウィンプレン役にも観客の期待が高まる。

また、2020年の再演でグウィンプレン役で印象的なキャラクターを披露したキュヒョンも、再び出演する。甘い歌声と劇中の人物の深淵を表現する繊細な感情演技で舞台の上で独自の存在感を見せるキュヒョンは、これまでミュージカル「フランケンシュタイン」「ベン・ハー」「ファントム」などを通じて自分だけの強みをアピールしており、グウィンプレン役で再び戻ってきた彼が繰り広げる圧倒的な舞台が、観客に大きな感動を与えることが期待される。

2021年、「マリー・アントワネット」でミュージカルデビューしたNCTのドヨンが、「笑う男」で観客に会う。韓国国内外で高い人気を誇り、様々な経験をもとにミュージカル「マリー・アントワネット」の舞台に立ったドヨンは、デビュー作にもかかわらず、安定した演技力と歌唱力で好評を博した。一段と成熟して戻ってきた彼が、ミュージカル「笑う男」のグウィンプレン役を通じ、ミュージカル俳優としての地位を確立することが期待される。

人間を嫌悪する厭世主義者だが、グウィンプレンとデアを愛情で育てる「ウルスス」役にはソ・ボムソクとミン・ヨンギがキャスティングされた。

ウルスス役で出演するソ・ボムソクは、デビュー30年を迎えたミュージカル俳優で、ミュージカル「ノートルダム・ド・パリ」「デスノート」「ラ・マンチャの男」「風の丘を越えて/西便制」「明成皇后」「地下鉄1号線」「モーツァルト!」「冬のソナタ」「モンテ・クリスト」など大作に出演した。そんなソ・ボムソクが、深みのある感情の演技で繰り広げるウルススが好奇心を刺激する。

ミュージカル「レベッカ」「エクスカリバー」など、数多くの作品の主演を務め、圧倒的な歌唱力とカリスマ性溢れる演技を披露してきたミン・ヨンギが、2020年、2022年に続き、第4シーズンの舞台に立つ。ミン・ヨンギは、多彩な演技スペクトラムをもとに立体的な演技を通じて、深い響きを伝えると同時に、パワフルな歌唱力で再び観客に感動を与える見通しだ。

純白の心を持つ人物で、視力はないが、魂でグウィンプレンを見つめて彼を包み込むデア役は、イ・スビンとチャン・ヘリンが務める。

初演から「笑う男」のデア役を演じて好評を博したイ・スビンは、今シーズンもデアとして戻ってくる。これまでのシーズンで彼女は、繊細で確かな実力をもとにデアを完璧に演じ、絶賛を受けた。その後、ミュージカル「ブラックメリーポピンズ」「マンマ・ミーマ!」「ショーマン:ある独裁者の4番目の代役俳優」をはじめ、ドラマ「キング・ザ・ランド」「DNAラバー」など様々な分野で演技力を磨いたイ・スビンの一段と成熟した演技が期待を高める。

昨年、ミュージカル「ベン・ハー」でデビューし、深い印象を残したチャン・ヘリンもデア役に挑戦する。デビュー舞台で優れた歌唱力と繊細な演技力で好評を博したチャン・ヘリンは、その後ミュージカル「ベルサイユのばら」でロザリー・ラ・モリエール役を演じ、ミュージカル俳優として一段と成長した姿を見せた。目覚ましい成長を遂げているチャン・ヘリンが描くデアに多くの関心が集まっている。

女王の異母妹であり、裕福な貴族で何もかもを持っているが、その裏には空虚さを持つ魅惑的な女性ジョシアナ役にはキム・ソヒャンとリサが名を連ねた。

2020年、2022年で魅惑的なジョシアナを誕生させたキム・ソヒャンが、第4シーズンも舞台に立つ。ミュージカル「マリー・アントワネット」「フリーダ」「ベンジャミン・バトン」「リッジ」など、大劇場と中小劇場を行き来しながら旺盛に活躍している彼女は、「笑う男」の前シーズンでも愛と野心の間を行き来するドラマチックな感情の演技で深い印象を残しており、圧倒的な舞台を作っていく彼女の活躍が期待される。

歌手兼ミュージカル俳優のリサが「笑う男」のニューキャストとして参加した。新しいジョシアナとして観客と会う彼女は、これまでミュージカル「ベルサイユのばら」「フリーダ」「レベッカ」「マリー・キュリー」など数々の作品に出演し、圧倒的な存在感を誇っている。爆発的な歌唱力と繊細な演技で観客の心を掴むリサの新しい魅力が好奇心を刺激する。

この他にも、野心家のデビッド卿役にはパク・シウォンとカン・テユルがキャスティングされた。憎しみと嫉妬に満ちた狡猾な使用人のペドロ役はムン・ソンヒョクが熱演する。大英帝国の統治者で利己的なアン女王役としては、キム・ヨンジュとキム・ジソンが出演する。

ミュージカル「笑う男」は来年1月9日、ソウル芸術の殿堂オペラ劇場で開幕する。

記者 : パク・スイン