パク・ジニョン（J.Y.Park）が、俳優のような表情の演技で視線を釘付けにした。

「Easy Lover」は、彼のデビュー30周年を飾る楽曲で、昨年11月、80年代のシンセポップを彷彿とさせる雰囲気で音楽ファンを魅了した「Changed Man」以降、約1年ぶりに発表する新曲だ。

先立って公開された予告イメージの第1弾を通じて、新曲「Easy Lover」のミュージックビデオにチャ・ジュヨンとイ・イギョンが出演することが明らかになり、話題を集めた。そんな中、昨日（30日）、公式SNSを通じて予告イメージの第3弾を公開し、好奇心を刺激した。まるで一本の映画を連想させるようなポスターの中で彼は、ウィスキーを手にしながら強烈な眼差しでカリスマ性を披露した。チャ・ジュヨン、イ・イギョンと共に撮影した別のポスターでは、妙な眼差しでチャ・ジュヨンを見つめ、尋常でない雰囲気を演出し、ミュージックビデオへの関心を高めた。

パク・ジニョンは新曲の発売と共に、12月27日から29日までの3日間、ソウルオリンピック公園オリンピックホールで年末単独コンサート「Still JYP」を開催し、2024年のフィナーレを飾る。“永遠のタンタラ（芸能人）”“年末公演の皇帝”として存在感を見せてきたパク・ジニョンが、デビュー30周年を迎えて披露する爆発的なステージに、彼の音楽とステージを支えてきたファンの期待が集まっている。

今年、パク・ジニョンは多分野で活躍し、存在感を輝かせている。韓国で9月に秋夕（チュソク、韓国のお盆）特集として放送されたKBS 2TV「KBS大企画 - デビュー30周年特集タンタラJYP」に出演し、歌手およびアジア最高のプロデューサーとして、これまで積み重ねてきたディスコグラフィを完璧なライブで披露した。また、自らプロデュースしたアーティストたちが出演し、過去最高のコラボステージとして視聴者たちを楽しませた。

彼は韓国で11月3日から放送がスタートするKBS 2TV新バラエティ番組「ザ・エンターテイナー」に審査員として出演し、多彩な魅力を持つ芸能界の原石“タンタラ”を発掘する。

パク・ジニョンのニューデジタルシングル「Easy Lover」と同名のタイトル曲は、11月4日午後6時、各音楽配信サイトを通じて発売される。