DAY6 ソンジン、ソロデビューアルバム「30」収録曲をアカペラで紹介

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写真=JYPエンターテインメント
DAY6のソンジンが、1stソロアルバム「30」の収録曲の一部をさらに追加で公開した。

彼は1stフルアルバム「30」の発売に先立って、所属事務所のJYPエンターテインメントの公式YouTubeチャンネルを通じて、最後のスニークピーク映像を公開した。

2番トラックで、タイトル曲である「Check Pattern」は「君に出会ったことをを偶然の触れ合い、それだけだったと思えば、別れは耐えられるかもしれない」という、現実的かつ淡々とした歌詞でリスナーたちの胸に波動を起こす。3番トラック「何もしたくない」には、「今雨に濡れた窓を通じて何かを見ているようだ。焦点がなく、ぼやけて見える」という歌詞を盛り込んだ。5番トラック「木は結局冬を耐え抜くだろう」は、「彼が開けておいた地の隙間に僕は根をもっと深く下ろす。いつもそうだったように。So I keep going keep going」というメッセージで共感と慰めを与える。

ニューアルバムの10番、4番トラックに収録されている「Memories」と「どこにもいない君を」は、「とても愛した君を送ったその時に泣いてしまった方がよかったのに、どうして今になって僕を苦しめるのか」「考えることさえしないでと言われると、君のことがもっと思い出してしまう。どこにもいない君を、どこでも僕は感じているよ。君の笑顔が見えて、聞こえる」という切ない歌詞で寂しさを最大化する。特有の胸に響くボーカルと繊細な感情表現がリスナーに濃い余韻を残す。

ソンジンが全曲の作詞・作曲に参加したニューアルバムには、タイトル曲「Check Pattern」をはじめ、「童話の中の子供のように」「何もしたくない」「どこにもいない君を」「木は結局冬を耐え抜くだろう」「Wednesday Night」「EASY」「You Wake Me Up」「I don't wanna lose」「Memories」まで、全10曲が収録されている。デビュー後初のソロアルバムを披露するソンジンは、全曲の作詞・作曲を手掛け、これまで積み重ねてきた感情と真心を込めた音楽を届ける。

ソンジンのソロデビューアルバム「30」は11月5日午後6時、各音楽配信サイトを通じて発売される。また、11月8日から10日までの3日間、ソウル市蘆原(ノウォン)区広雲(クァンウン)大学東海文化芸術館にて、初の単独コンサート「SUNGJIN SOLO CONCERT <30>」を開催する。最後の公演日である10日には、グローバルプラットフォーム「Beyond LIVE」を通じた有料生配信も同時に行い、より多くのファンと会う。

記者 : ファン・ヘジン