“EXID ハニとの結婚延期”ヤン・ジェウン、国政監査に出席「病院の過失は認めない」

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写真=SBS国政監査生中継キャプチャー
精神科専門医のヤン・ジェウンが、患者の死亡事件に関して「過失は認め難い」とコメントした。

ヤン・ジェウンは23日午後、国会保健福祉委員会の国政監査に証人として出席した。

5月、ヤン・ジェウンが院長を務めている病院に、ダイエット薬で有名なジエタミン中毒を治療するため入院した30代の女性A氏が、入院から17日で死亡した事故が発生した。事故はA氏の死亡から2ヶ月後の7月に公表された。共に民主党のソ・ミファ議員はこれを指摘し、「証人は死亡事故がマスコミに報道されてから、2ヶ月後に芸能事務所を通じて謝罪文を発表した。遺族に直接会って謝罪はしたのか?」と尋ねた。これにヤン・ジェウンは「まだ……」と答えた。

ソ・ミファ議員は「自身が院長を務めている病院で患者が死亡した以上、遺族に会って謝罪するのが最低限の道理ではないのか」と叱責し、事故前後の状況について話した。

写真=SBS
ソ・ミファ議員は「隔離された患者の両手両足を縛るよう指示したとある。これは当直医が患者の状態を直接見て指示したのか? 議員室の報告によると、当直医が隔離強迫を指示したことになっている。しかしその日、現場に当直医はいなかったという。自宅で電話で指示したというが、本当か?」と尋ねた。これにヤン・ジェウンは「申し訳ないが、捜査中の案件なので……」と明言を避けた。

これを聞いたソ・ミファ議員は「患者の状態を見ずに指示したのだ。診療記録簿を虚偽で作成したことになる。認めるか? 虚偽作成であれば医療法違反だ」と指摘した。

また、「故人が意識を失い、看護師、保護者と思われる3人が救急救命士が来るまで20分ほど心肺蘇生法を行ったとある。しかし、当直医は救急救命士が来るまで現れなかった。この日、当直医はどこにいたのか?」と尋ねると、ヤン・ジェウンは「当直医も捜査中なので……」と答えた。

ヤン・ジェウンは「遺族と国民が見ている。過失を認めるか?」という質問に「認めない。認め難い」と答えて注目を集めた。

彼は「最後にこの場を借りて遺族に謝罪する意思はあるか?」という質問に「謝罪する意思はずっと持っていた。もう一度申し上げるが、私たちの病院を信じて娘さん、妹さんを入院させたのに、安全に回復させることができなかったことに改めてお詫び申し上げる」と述べた。

記者 : イ・ミンジ