キム・ナムギル&イ・ハニ&キム・ソンギュン出演の新ドラマ「熱血司祭2」予告ポスターを公開

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写真=SBS「熱血司祭2」
キム・ナムギル、イ・ハニ、キム・ソンギュンが5年ぶりに帰ってくる。

SBS新ドラマ「熱血司祭2」(脚本:パク・ジェボム、演出:パク・ボラム)は、短気で正義感溢れるカトリック教の司祭キム・ヘイル(キム・ナムギル)が、クダム区で発生した麻薬事件を追って、釜山(プサン)に向かうことから繰り広げられる物語を描くコミカル捜査ドラマだ。「熱血司祭2」は、韓国で最高視聴率24%(ニールセンコリア、首都圏基準)を記録した2019年のメガヒット作であり、“金土ドラマ誕生の神話”を築いた「熱血司祭」の続編で、シーズン1の終了後、視聴者のラブコールを受け、5年ぶりにカムバックする。

「熱血司祭」の脚本を担当した脚本家のパク・ジェボムと「熱血司祭」の共同演出と「悪の心を読む者たち」の演出を担当したパク・ボラム監督、「熱血司祭」の人気の中心であるキム・ナムギル&イ・ハニ&キム・ソンギュンが再びタッグを組んだ。本日(10日)、キム・ナムギル&イ・ハニ&キム・ソンギュンが、予告ポスターでシーズン2の華やかな幕を開けた。釜山(プサン)に舞台を移し、よりパワーアップしたキム・ナムギル、イ・ハニ、キム・ソンギュンは、「ベラトの使命、始めます」というキャッチフレーズのもと、ポーズをとっている。

真ん中にいる短気なカトリック司祭キム・ヘイル役のキム・ナムギルは、ロザリオを持ち、カリスマ性溢れる表情を浮かべ、戦士の気質を感じさせる。キム・ナムギルが表現するキム・ヘイルは、シーズン2で教皇から選ばれ、正義を実現する権限を持つ特別な熱血司祭ベラトとして、新たな悪の群れに立ち向かうことになる。シーズン2でも“熱血司祭”のオーラを放つキム・ヘイルの活躍に注目が集まる。

シーズン1では唯一無二の“ヴィラン”検事だったが、シーズン2では“正義の使徒”に変身したパク・ギョンソン役のイ・ハニは、片手には刃物を持って周りを見回り、二面性を漂わせる。キム・ヘイルの助力者として見せるパク・ギョンソンの活躍が期待を高めている。

シーズン1に続き、キム・ナムギルと抜群のブロマンス(男同士の友情)を見せるクダム警察署の捜査1課刑事ク・デヨン役のキム・ソンギュンは、鋭い表情でピストルを持っており、注目を集めている。パク・ギョンソンと同じく、キム・ヘイルの心強い助力者として釜山まで出動するク・デヨンは、今回も特有の相性の良さを発揮するのか、注目が集まる。

制作陣は、「『熱血司祭2』では、ベラトという新しいミッションを受けることになった熱血司祭キム・ヘイルと彼らの心強い仲間たちの“悪のカルテル撲滅挑戦記”が描かれる」とし、「キム・ナムギル、イ・ハニ、キム・ソンギュンは、5年の空白を全く感じさせない阿吽の呼吸を見せる。ファンの方々をお待たせした分、期待に応えられる作品になると確信している」と伝えた。同作品は、韓国で11月8日午後10時に放送がスタートする。

記者 : イ・ミンジ