「DNAラバー」SUPER JUNIOR シウォン&チョン・インソンの姿に…イ・テファンが号泣【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=TV朝鮮「DNAラバー」放送画面キャプチャー
SUPER JUNIORのシウォンとチョン・インソンが誤解を解き、ハグをした。一方、イ・テファンは号泣した。

14日に韓国で放送されたTV朝鮮週末ドラマ「DNAラバー」第9話では、ハン・ソジン(チョン・インソン)にいつも一歩遅れていた自分を責めながら号泣するソ・ガンフン(イ・テファン)の姿が描かれた。

まず、シム・ヨヌ(シウォン)とソジンは熱くキスした後、お互いに靴やDNAカップルブレスレットのプレゼントを渡しながら恋愛を始めるカップルの甘い雰囲気をアピールした。一方、ヨヌとソジンのキスを目撃して落ち込んでいたガンフンは、ソジンの退院を手伝いに行ったところでもいちゃつく2人の姿を見て苦々しい表情を見せた。

そんな中、ヨヌがソジンに会いに行ったが、とっさに今日がガンフンの母の忌日だということに気づいたソジンは、先約を忘れたと言いながら急いでその場を離れた。ガンフンは来れないと言っていたソジンが現れると、明るく笑った。同じ時刻、ヨヌはチャン・ミウン(チョン・ユジン)とお揃いの韓服(ハンボク:韓国の伝統衣装)を着て同好会の友人のウエディング撮影に参加した。ヨヌは偶然ソジンとガンフンと出くわすと、「大事な先約ってガンフンとでしたか?」と質問し、ガンフンは「母の忌日だから一緒に来た」と説明した。

ヨヌは、ミウンと一緒にいる自分の姿を見て動揺したソジンに「同好会の友人のウエディング撮影に来た」と説明しながら「さっきソジンさんが昼に会えないと言っていたから、すぐに来ました」と付け加えた。ソジンは内心「でもどうしてお揃いの韓服なのよ」と嫉妬したり、ミウンがヨヌの髪についた花びらを優しく取る姿には務めて微笑んだ。

その後、ソジンはガンフンに、ヨヌに対して「寂しくなったり、憎ましくもなるけれど、好き。DNAラバーだから特別なのかな」と格別な気持ちを明かし、ガンフンを悲しませた。同時にヨヌが「どうしてこんなに後ろめたいんだろう」と妙な心境を明かすと、ミウンはソジンのそばにいるガンフンの存在に言及し、ヨヌを緊張させた。それからミウンはガンフンに「告白はね、タイミングを逃すと一生できないかもしれないですよ」とソジンに告白することを応援したりもした。

ヨヌに対する女性たちの関心にソジンの不安は膨らみ、結局ヨヌがプレゼントした靴を履いてソジンに会いに来てヨヌとの親しい関係を確認させるミウンの話に挫折した。一方、親の離婚を聞いてガンフンの店でお酒を飲みながら落ち込んでいたヨヌは、ガンフンに「親を見て、運命なんかないと思っていた。お互いが運命だと信じる瞬間から地獄の始まりだと思ったんだ。でもおかしいことに、運命だと信じたいし、運命にさせたい女性が現れてすごく悩んでいる」と告白した。

その間、ヨヌとのカップル写真をずっと見ていたミウンは、朝早くからヨヌの家を訪れ、彼が困った反応を見せたにもかかわらず、コーヒー1杯くださいと家に入り込んだ。そしてヨヌがソジンとビデオ通話をする瞬間、「アワビを持ってきました」と登場し、ソジンを驚かせた。慌てたソジンは「一緒にお昼しませんか?」というヨヌの提案を、漢江(ハンガン)で運動することになっているからと断った後、急いで電話を切った。ソン・アリ(イ・スビン)はミウンがヨヌの家で寝たはずだとソジンの憤怒をそそのかし、ソジンに食べ物を届けにきたガンフンがヨヌに電話をかけて聞いてみると言ったものの、ソジンはクールなふりをして漢江に一緒に行こうと誘うガンフンの提案も断って、1人で漢江へ向かった。

しかしソジンのことが気になっていたヨヌは、ミウンを家に残して出ていき、電話に出ないソジンを探し回った。突然大雨が降り始めたが、ソジンはガンフンの電話を無視した。その瞬間、ヨヌが傘を持って現れ、ヨヌはソジンに「僕が全部釈明します。誤解だから」と近づいた。ソジンは「私のDNAラバーが不細工になってほしいの。私だけに見られるように」と気苦労を打ち明けた。ヨヌが「どんなにソジンさんのことが好きなのか、わからないんですか?」と抱きしめると、涙ぐんだ。

遅れてそこに到着したガンフンは傘を1つさして仲良く歩いていく2人の後ろ姿を見つめながら「僕よりソジンを先に見つけ出す人ができた。僕はお姉さんにとって、いつも遅れていた」と独白した。続いて酔っぱらったガンフンが、子供の頃ソジンと初めて出会った遊び場で「もう少し早く自分の気持ちに気づいていたなら変わったのかな」と後悔の涙を流す結末が繰り広げられた。

記者 : パク・アルム