TWICE、ディープフェイク動画の被害にJYPが法的対応…IZ*ONE出身クォン・ウンビも告訴

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写真=JYPエンターテインメント
TWICEがディープフェイク被害を受け、所属事務所のJYPエンターテインメント(以下、JYP)が対応に乗り出した。

JYPは30日、TWICEの公式SNSを通じて「当社は最近、所属アーティストを対象にしたディープフェイク(AIベースの合成)動画が拡散されている状況を、非常に深刻に受け止めている。これは明白な違法行為であり、現在、関連資料をすべて収集している」とコメントした。

続いて「専門法務法人を通じて、善処のない強硬な法的対応を進行中だ」とし「アーティストの権益を侵害するすべての行為を見過ごすことなく、最後まで断固として対処することをお伝えする」と付け加えた。

TWICEは7月27日と28日の2日間、海外女性アーティストでは初めて、日産スタジアムで5度目のワールドツアーの一環として追加公演「READY TO BE in JAPAN SPECIAL」を開催した。

最近、韓国ではディープフェイク性犯罪が社会的に深刻な問題となっており、芸能界でも被害に遭ったアーティストが相次いでいる。

これに先立って最近、IZ*ONE出身のクォン・ウンビも刑事告訴を行った。彼女の所属事務所は「クォン・ウンビに対するセクハラ、人身攻撃性の投稿、虚偽事実の流布、プライバシー侵害など、深刻な名誉毀損行為により、アーティストの精神的な被害を告知したことがある」とし「アーティストの肖像を合成して虚構のわいせつ写真を流布した者たちの犯罪行為について、多数の投稿をまとめて告訴状を提出し、警察で捜査が進行中だ」と明らかにした。

また「収集された証拠資料をもとに、今後も善処なしの強硬な法的措置を取る」と強調した。

これまでにもNewJeansやaespaなどのガールズグループや、タレントのDEXまで、多くの芸能人がディープフェイクの被害を訴えた。

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【JYPエンターテインメント 公式コメント全文】

こんにちは、JYPエンターテインメントです。

当社は最近、所属アーティストを対象にしたディープフェイク動画が拡散されている状況を、非常に深刻に受け止めています。

これは明白な違法行為であり、現在、関連資料をすべて収集しており、専門法務法人を通じて善処のない強硬な法的対応を進行しています。

アーティストの権益を侵害するすべての行為を見過ごすことなく、最後まで断固として対処することをお伝えします。

ありがとうございます。

記者 : ファン・ヘジン