ソン・ヘギョ、オカルトジャンルを次回作に選んだ理由とは?「ラブストーリーには戻りたくなかった」
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写真=「ELLE」
ソン・ヘギョが魔法のような美貌を誇った。彼女は、ファッション誌「ELLE」9月号の表紙を飾った。今回のグラビアは、4年間縁が続いているグローバルファッションブランド「FENDI」と共に撮影が行われた。
グラビア撮影後のインタビューでは、依然として多くの人々に深い印象が残っている話題作Netflixシリーズ「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」を通じて得たことに関して、「初めて挑戦するジャンルだったので心配や恐れも大きかったけれど、幸いにも多くの方々から愛され、新しい楽しみとなった。これからもっとうまくやれるという確信、もっと良い姿を見せることができるという気持ち、そしてやったことのないことに挑戦してみたいという勇気も生まれた」と伝えた。
また、公開を控えている映画「黒い修女たち」に関して彼女は、「オカルトジャンルのマニアではないけれど、母親が好きで幼い頃から慣れていた。『ザ・グローリー』の次の作品としてメロドラマやラブストーリーには、戻りたくなかった。その時に『黒い修女たち』のオファーを受けた。モニターを通じて誰かのために戦う私の表情を見ると『こんな顔があるんだ』と思い、不慣れな面もあるけれど、挑戦を完遂すればまた別の私を発見できるという期待が大きかった」と話した。
“ささやかなことを話しているだけでも幸福感を与える人”が好きだという彼女は、「私の周りには特に素敵な大人がたくさんいる。人生はいつも幸せであるわけにはいかないので、大変な時はいつも周りの大人たちが良い道へ進めるようにしてくれたと思う。それで私もいつも素敵な大人になろうと努力している」と明かした。
長く続けてきた女優という仕事に関しては、「与えられた時間の中で、自分ができる最善を尽くしてきた。結果がいつも良いとは限らない。だから過去や現在、そして未来も、いつもやってきたように、自分の場所で黙々と頑張るつもりだ。批判されることは批判され、褒められる時は褒められながら」と本心を伝えた。
ソン・ヘギョのグラビアとインタビューは、「ELLE」9月号とウェブサイトで確認することができる。
記者 : イ・ミンジ