ファン・ヨンヒ「涙の女王」でキム・スヒョンの母親役を演じる“人気を肌で感じることができた”

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写真=「BRAVO My Life」
ファン・ヨンヒが、これまでの活動を振り返った。

マガジン「BRAVO My Life」は最近、女優ファン・ヨンヒの多様なコンセプトのグラビアとインタビューを公開した。

今回のグラビア撮影のコンセプトは「劇と人生の間」で、母親専門女優ではなく、人間ファン・ヨンヒにスポットライトを当てた。撮影は韓国の伝統家屋のスタジオで、雨が降る中行われた。すべての衣装はレッドをポイントにして統一感を与え、ファン・ヨンヒはトレンディなファッション、レッドのワンピース、セットアップなどを着こなした。コンセプトによって様々な表情を披露した彼女は、清楚からマニッシュまで、様々な魅力を見せた。

ファン・ヨンヒは最近韓国で放送終了したtvNドラマ「涙の女王」でペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)の母親チョン・ボンエ役を演じ、多くの人から愛された。撮影の後に行われたインタビューで人気を体感するのかと聞くと、「街を歩いていると多くの方に気づかれる。私のキャラクターと演技を通じて慰められる人が多いことを願っていたが、今回は肌で感じることができた。おかげで勇気を得た」と答えた。

彼女はチョン・ボンエの魅力について「村最高の働き者で人を理解し、包容することができる人」とし、「私はあれほど成熟して強靭ではないので、上手く演じられるか心配した」と話した。また、「涙の女王」の撮影現場の雰囲気がとても良かったとし、俳優たちと演出陣の相性も最高だったと評価した。

「涙の女王」のほかにも「私はチャン・ボリ!」「皇后の品格」「椿の花咲く頃」などで母親役を演じてきたファン・ヨンヒ。これについて彼女は「同じ母親に見えるが、実は全て違う。作品ごとに人物が持つ特性と叙事が異なるためだ。いくら分量が少なくてもありきたりな感じに描かれないよう努力している」とし、「私の宿題は限られた分量の中で演じる人物がどうすればよく見せられるか、緩急の調節をすることだ」と自身の考えを明かした。

ファン・ヨンヒは「涙の女王」を終えた後、演劇「鎮川(チンチョン)に住むチュ・チョンソク」に参加した。演劇で活躍してきたファン・ヨンヒは、今も舞台に出演し続けているが、「特有の躍動感と現場の雰囲気が好きだ。私が車なら、演劇はエンジンのようだ。定期的にやらないと心が故障する」と理由を説明した。

記者 : パク・アルム