ATEEZが、米NBCの人気トークショー「ケリー・クラークソン・ショー（The Kelly Clarkson Show）」に出演し、強烈なインパクトを与えた。

ATEEZは10日（現地時間）に放送された「ケリー・クラークソン・ショー」に出演し、最近発売した10thミニアルバム「GOLDEN HOUR : Part.1」のタイトル曲「WORK」のステージを披露した。

先日、ATEEZが同番組に出演することが知られ、ネットで反響を呼んだ。特に同番組はアメリカのテレビ業界で最高の権威を誇るテレビ授賞式「エミー賞（Emmy Awards）」を何度も受賞してきた人気の高い番組で、世界中のファンから期待が集まった。

この日、洗練されたビジュアルで人々を魅了した彼らは、タイトル曲「WORK」の歌詞に調和した表情でプロならではのステージを披露し、完璧な歌唱力で強烈なインパクトを残した。さらに、ジェスチャーから振り付けの構成にこだわった完璧なパフォーマンスを披露し、彼らだけのアイデンティティをアピールした。

ATEEZの10thミニアルバム「GOLDEN HOUR : Part.1」は発売以後、HANTEOチャートのリアルタイムおよびアルバムランキング、CIRCLEチャートの週間および月間アルバムランキング、Bugs！デイリーアルバムランキング、オリコンデイリーおよび週間アルバムランキングだけでなく、ワールドワイドiTunesアルバムチャートとヨーロッパのiTunesアルバムチャートでいずれも1位を獲得した。

特に今回の新譜は米ビルボードのメインチャートである「ビルボード200」で2位を記録し、彼らは4枚のアルバムが連続で同ランキングでトップ3にランクインし、注目を集めた。このほかにもイギリスのオフィシャルチャートで4位をはじめ、ベルギーのウルトラトップ （Ultratop 50 Wallonia）アルバムランキング3位、フランス音楽協会（SNEP）トップアルバムで4位、ドイツの「Offizielle Deutsche Charts」トップ100アルバムで6位になるなど、各音楽ランキングで良い成績をおさめ、人気の高さを証明した。

ATEEZは海外有名音楽フェスティバル「MAWAZINE」「SUMMER SONIC 2024」だけでなく、7月にワールドツアー「TOWARDS THE LIGHT：WILL TO POWER」を通じて北米のファンに会う予定だ。