女優のイ・ユビが、白くて透明感のある肌をアピールした。

最近、ファッション誌「DAZED KOREA」は、イ・ユビの6月号のグラビアとインタビューを公開した。

彼女は最近、「7人の脱出」「7人の脱出 season2―リベンジ―」で悪女トップスターのハン・モネ役を完璧に演じて、演技力を認められた。作品の撮影を終えて、タイ・プーケットで夏を楽しんでいるイ・ユビの爽やかな魅力を込めたグラビアと、演技と人生への正直な考えを収めたインタビューは、デビュー13年目の女優として積み上げてきた強さを証明する。

イ・ユビは、2本の作品の準備過程を思い出した。彼女が演じたハン・モネというキャラクターは悪女であるにもかかわらず、共感を引き出す時があったと話し、「ハン・モネというキャラクターをリアルに表現するためには、彼女の現実が実際の自分のことだと思って演技しなければならないと考えました。このような考えが、ハン・モネの複雑で立体的な一面をさらに自然に表現するのに役立ったようです」と伝えた。

また、毎回違うキャラクターを演じなければならない役者という職業について、「役者として様々なキャラクターを演じる時、人を深く理解するのはとても重要です。私も初めは興味がない話は気にしなかったんです。ですが、時間が経つにつれ、相手の話に耳を傾けて、どうしてそんなことを言うのか、どんなメッセージを伝えようとしているのか、真剣に悩むことになりました。興味がないとしても、相手の意図と理由を理解しようとする努力は、私を以前より成熟した俳優、思慮深い人にしてくれたと思います」と述べた。自分自身をシンプルな人だと紹介したが、そのシンプルさを通じて根性がある俳優として成長した彼女の未来がさらに期待される理由だ。