IU、こどもの日を記念して約1000万円を寄付

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IUがこどもの日を迎え、1億ウォン(約1,000万円)を寄付した。

5月5日、IUの公式アカウントには「すべての子供たちが愛され、健康な大人に育ってほしい。アイユエナ(IUとファンクラブ名である“ユエナ”を組み合わせた言葉)が今春も応援を送ります」というコメントと共に寄付証書が掲載された。こどもの日を迎えるたびに毎年地道に寄付を続けてきたIUは、今年のこどもの日にも厳しい環境に置かれている子供たちのために1億ウォンを寄付した。

IUは芸能界を代表する寄付天使だ。昨年は1月、京畿道(キョンギド)楊平郡(ヤンピョングン)の低所得脆弱階層のための愛の練炭集めの寄付皮切りに、5月のこどもの日の児童福祉専門機関である緑色傘子ども財団に続き、ミルアル学校にも才能寄付をした。5月の自分の誕生日にはハート財団、すぐ寄付、韓国の未婚母家族協会、韓国の脆弱老人支援財団独居老人総合支援センターに、9月18日のデビュー記念日には3億ウォン(3,000万円)の寄付をアイユエナの名前でソウル峨山病院、韓国の児童福祉協会、ソウルこども病院にそれぞれ伝えた。昨年12月31日には、冬季暖房および福祉脆弱階層のために計4団体に2億ウォン(2,000万円)を寄付した。

一方、IUは3月2~3日、9~10日にソウルKSPO DOMEで単独コンサート「2024 IU H. E. R. WORLD TOUR CONCERT IN SEOUL」を盛況のうちに終えた。彼女は今回のソウル公演を通じて、1回当たり約1万5,000人、合計6万人余りの観客を集めた。

公演の最後には電光掲示板を通じて21~22日の2日間、ソウルワールドカップ競技場で単独公演を開催する予定だと発表した。これでIUは、デビュー16周年に女性アーティストで初めてソウルワールドカップ競技場で公演を開催するという有意義な新記録を追加した。先立ってIUは、デビュー14周年だった2022年ソウル松坡区オリンピックメインスタジアムで単独コンサート「The Golden Hour: Under the Orange Sun」を開催、女性アーティスト初の蚕室(チャムシル)メインスタジアムで公演を開催するという快挙を成し遂げた。

IUは4月27日と28日、ジャカルタ公演を盛況のうちに終えるなど、海外ツアーを続けている。6月には香港やフィリピンなどの公演も控えている。

女優IUとしての新作公開も控えている。彼女は俳優のパク・ボゴムと共にNetflixを通じて年内に公開予定のイム・サンチュン作家、キム・ウォンソク監督の新ドラマ「本当にお疲れさまでした」に出演する。

記者 : ファン・ヘジン