元FIFTY FIFTY セナ&シオ&アラン、所属事務所を背任容疑で告訴するも敗訴

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元FIFTY FIFTYのセナ、シオ、アランが所属事務所ATTRAKTのチョン・ホンジュン代表を背任容疑で提起したが敗訴した。

所属事務所のATTRAKTは本日(11日)、「FIFTY FIFTYの元メンバー3人が当社に対し、背任容疑で告発状を提出したが、先日、ソウル江南(カンナム)警察署から嫌疑なしで不送致されたという通知書を受け取った」と発表した。

セナ、シオ、アランは2023年8月17日、法律代理人を通じてチョン・ホンジュン代表を背任容疑でソウル江南警察署に告発状を提出した。しかし、今回の決定で警察は、3人の主張が事実とは異なると判断した。

昨年、メンバーたちはATTRAKTを相手に専属契約効力停止を申請したが、裁判所は第1審に続き、控訴審でもメンバーの主張を受け入れず、ATTRAKTに軍配を上げた。

この過程で、キナはメンバーの中で1人、訴訟を取り下げてATTRAKTに復帰した。控訴審判決の後、ATTRAKTはセナ、シオ、アランに専属契約解除を通知した。

ATTRAKTの関係者は「法人資金の会計の原理をよく理解できていないメンバーを惑わし、告発までそそのかしたテンパリング(契約期間が満了する前に他の事務所と事前に接触する行為)勢力の行為に対しては、最後まで責任を問うというのが会社の方針だ」と明らかにした。

キナは新メンバーと共に、第2期FIFTY FIFTYとして今夏カムバックする。

記者 : キム・イェナ