映画「市民ドクヒ」コンミョン“5urpriseのメンバーとは今も家族のように過ごしている”

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写真=SHOWBOX
俳優コンミョンが、映画「市民ドクヒ」に出演した感想を語った。

最近、コンミョンはソウル鍾路(チョンノ)区某所で映画「市民ドクヒ」に関するインタビューを行った。

映画「市民ドクヒ」は振り込め詐欺の被害に遭った平凡な市民のドクヒ(ラ・ミラン)に、彼女に詐欺を働いた組織員のジェミン(コンミョン)から救助要請が来ることで起こる痛快な追跡劇を描く、実話を基にした作品だ。

昨年6月に除隊したコンミョンは、軍隊に行く前に撮った作品である「市民ドクヒ」にスクリーン復帰をすることになり、「公開時期が本当に完璧でした」とし、「除隊して、PR活動を一緒にできることが嬉しいです。幸運だと思います」と話した。

何よりラ・ミランが「市民ドクヒ」にキャスティングされたというニュースを聞いて「僕も必ず出演したかったので、監督に積極的にアピールしました」と述べたコンミョンは、「ラ・ミラン先輩のファンではない俳優がいるでしょうか? 楽しんで見た映画やドラマにいつも出演されていたので、いつか先輩と共演することができたらと思っていました。僕と同じような年齢の俳優なら、誰でもそのように考えると思います」と明かした。

ラ・ミランはコンミョンについて「軍隊に行っておじさんになって帰って来た」と話した。これに対して彼は「自分で見ても変わったと思います。以前は先輩たちの前でどうすればよいか分からなかったのですが、そういったことも上手くなったと思います」としながらも、「よく分からないですが、軍隊が与える何かがあるのだと思います」と話した。

また「先輩たちから愛されている理由は何か」という言葉には、「長男ですが、愛嬌のある性格です」とし「そのため僕を可愛がってくれるのだと思います」と伝えた。

コンミョンは最近、ホン・ソクチョンが運営しているチャンネルYouTubeチャンネル「ホン・ソクチョンの宝石箱」に出演。ホン・ソクチョンからイケメンとして選ばれた感想を聞かれると、「むしろ呼んでくれるのがすごく遅くて寂しかったです」とし、「嬉しかったですし、もっと早く出演したかったです」と話した。

軍隊の中での生活はどうだったかという質問には、「コンミョンではなく“キム・ドンヒョン(本名)”として生活するという気持ちで入隊し、服務した場所で出会った兵士たちも、僕にキム・ドンヒョンとして接してくれて、気楽に過ごすことができました。僕より若い人たちと三食を食べ、運動してよく過ごしました」と話した。

過去コンミョンと俳優グループ5urpriseとして活動していたカン・テオが現在軍服務中だ。2022年に韓国で放送され、大きな人気を集めたドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」を終えた直後に入隊したカン・テオについて尋ねると、「5urpriseのメンバーとは家族のように過ごしています」と話した。

続いて「僕はカン・テオが絶対に成功すると思っていました」とし「嬉しくもありましたが、胸がいっぱいになる感じがもっと大きかったです」と愛情を表した。

その反面、「残念な気持ちも大きかったです」と言った彼は「『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』が終わってすぐに軍隊に行かなければならなかったからです。僕が『作品一つだけでも撮ってから行けばいいのに』と思うほど残念でした。ただ軍隊の中でも携帯電話を使うことができますから、『本当におめでとう』と連絡しました」と語った。

記者 : ペ・ヒョジュ