新人ボーイズグループNOMAD、練習生期間は最長9年…デビューの意気込みは「僕らだけの物語を描く」
OSEN |
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28日、ソウル江南(カンナム)区論硯洞(ノンヒョンドン)のソンアムアートホールにて、NOMADのデビューショーケースが開催された。
まず、メンバーたちはデビューの感想を明かした。リーダーのドイは「長い間、この瞬間のためにメンバーたちと一生懸命に努力してきた。これから素敵な姿をお見せできるように努力したい」とし「音楽を始めた頃は、デビューは目標ではなかった。今は期待のほうが大きい。僕たちが繰り広げていく活動がどのように展開されていくのか、どのように描いていくかが楽しみだ」と語った。彼は9年間の練習生期間を経て、NOMADとしてデビューすることになったという。
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ジュノは「まずは、デビューショーケースという大きなステージを披露することができて、光栄だ。期待に応えられるよう、素敵な姿をお見せしていきたい」と話した。
ウォンは、人々に与えたい第一印象について「まずは音楽で認められたい。心を込めて踊って歌う僕たちの姿を見せて、可能性を伝えたい。ファンから愛されるグループになりたい」と語った。
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メンバーたちが具体的にアイドルという夢を抱いて育ててきた期間はどのくらいなのだろうか。ドイは「メンバーごとにそれぞれ練習期間が違うけれど、だいたい3~9年ほどだ。『No pain No gain』という言葉をダイヤモンドに例えた。すべてのことがうまくいくためには、苦難と逆境が必要な部分がある。そうでないと簡単ではないという点を意識した」と話した。
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特に彼は他のボーイズグループとの差別化について「僕は個人的にそれぞれグループごとに強みがあると思う。そのグループが1番得意なことで自分だけの物語を繰り広げるものだと思うので、僕たちが1番得意なことで僕たちだけの物語を繰り広げていく」とし「僕たちの長所は、自分たちの音楽を自ら作るという点だ」と語った。
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ドイは今回のアルバムについて「デビューEPには7曲収録されている。愛と未来に対する悩みを込めたアルバムだ。どのようなことにも縛られずに音楽を楽しもうというメッセージを込めた」と説明した。具体的なアルバムの制作期間については「実はこのアルバムに限って言えば、作業を始めてから1年半ほど経つ。それからメンバーが集まって結成されたときに曲が追加された。そのようにして7曲が収録された」と明かした。
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これに関連し、メンバーたちにグループ名に対する不安はなかったかと尋ねると、ドイは「それよりも、このグループ名が良いと思ったのは、“遊牧民”という言葉の辞書的な定義である『僕たちが行くところにはどこにでも家である』という意味が好きだった。僕たちが行くところがステージであるという意味のようで、とても気に入った」と率直な気持ちを明かした。
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デビューEP「NOMAD」には、ダブルタイトル曲「No pressure」と「California love」をはじめ、「Lights on」「Eye 2 eye」「Automatic」「Oasis」「Let me love you」の全7曲が収録され、本日(28日)午後6時にリリースされる。
・【PHOTO】新人ボーイズグループNOMAD、デビューショーケースを開催
・新人ボーイズグループNOMAD、先行公開曲「Let me love you」トラックビデオを公開
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記者 : チ・ヒョンジュン