チュウォン&クォン・ナラ出演の新ドラマ「ザ・ミッドナイトスタジオ」予告映像第2弾を公開

OSEN |

写真=「ザ・ミッドナイトスタジオ」予告映像第2弾キャプチャー
genie TVオリジナル「ザ・ミッドナイトスタジオ ~恋人は訳ありカメラマン~」が幽霊顧客が200%満足する写真館を運営する4人の主人公が映った予告映像第2弾を公開し、生死超越ファンタジーの幕を開けた。

「ザ・ミッドナイトスタジオ」は、死者のためだけに存在する幽霊客専門写真館の気難しい写真家と熱血弁護士が、ゾッとする夜の客と共に生と死を行き来しながら繰り広げる、スリリングかつ奇妙な物語を描いたドラマだ。「また?!オ・ヘヨン ~僕が愛した未来(ジカン)~」「ビューティー・インサイド」「優雅な友達」「アンダーカバー」「恋慕」「ゴールデンスプーン」などを手掛けたソン・ヒョヌク監督が演出を務め、注目されている。こうした中、4人の主役の大活躍を予告する予告映像第2弾が公開され、初放送への期待をより一層高めた。

今回の映像は、闇の中でも不思議な光と機運を吹き出している写真館の全景から始まる。日が暮れて夜になると明かりがつくこの写真館は「きつい黄泉路のどこか、切実な人たちにだけ許された場所」だ。写真館のドアが開くと、幽霊の顧客を歓迎してくれるのはまさに社長で幽霊専門フォトグラファーのソ・ギジュ(チュウォン)と3年目の職員のコ代理(ユ・インス)、そして新人のペク・ナムグ(ウム・ムンソク)だ。彼らの任務は、この世を去ることができなかった幽霊たちが無事に成仏できるよう、最後の写真を撮ってあげることだ。夜になるとオープンする写真館では“幽霊歴20年目”のギジュをはじめ、先に亡くなった幽霊から順番に列を作るように案内するなど色々な雑務を担当するコ代理(韓国の職責、主任に当たる)、そして気難しい顧客を担当するナムグが忙しなく働く。

ここに熱血弁護士のハン・ボム(クォン・ナラ)の合流まで予告された。偶然にギジュに出会って見えなかったものが見えるようになったボムは、幽霊たちの法律相談を引き受けることになり、ギジュと同業者になる。もっぱら死者だけに許されたこの空間に、ギジュの他にもう一人の人間、ボムの登場はバラエティに富んだ変化をもたらす。生と死の境界を越え、完全体になる写真館のクルーがどんな不思議なことに出会うのか、そしてこれを一緒に経験しながらどんな相乗効果を発揮するのか、本放送に注目が集まる。

各エピソードごとに登場する様々な幽霊たちは、生死を越えたファンタジーに緊張感とバラエティーに富んだ面白さを与える予定だ。ぞっとして鳥肌が立ち、手足が震えるほど殺伐としており、幽霊がこれでもいいのかと思うほど愉快だが、ある瞬間、ジーンとくる“甘じょっぱい話”が繰り広げられる予定だ。

このように写真館のクルー4人はそれぞれの役目を全うし、最高のチームワークを誇っている。「いらっしゃいませ、お客様! 撮ります」と顧客を迎える“顧客満足200%”の写真館の物語に、視聴者の関心が高まっている。genie TVオリジナル「ザ・ミッドナイトスタジオ」は韓国で3月11日(月)の午後10時、genie TV、genie TVモバイル、ENAで放送がスタートする。

記者 : チェ・イジョン