Wanna One出身キム・ジェファン、パク・ジフン主演ドラマ「幻影恋歌」のOSTに参加…「風になってください」をリリース

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写真=WAKEONE
Wanna One出身のキム・ジェファンが、パク・ジフンが主演を務めるドラマ「幻影恋歌」のOST(挿入歌)を歌う。

KBS「幻影恋歌」のOSTを制作するCJ ENM、SHOW PLAYは5日午後6時、5番目のOSTであるキム・ジェファンの「風になってください」を発売した。

同曲は、温かいナイロン弦ギターのサウンドを皮切りに、節制されたようでおぼろげな編曲を特徴とするバラードナンバー。何か語るように淡々と始まり、後半部の濃い感性が込められたキム・ジェファンのボイスが完璧に調和した楽曲だ。これに先立って、ドラマの主要なシーンに挿入され、早くからファンから反響を呼んだだけに、正式発売で曲全体を聴くことができるようになり、期待が高まっている。

写真=CJ ENM、SHOW PLAY
「幻影恋歌」は最近、サジョ・ヒョン(パク・ジフン)とヨンウォル(「PRODUCE48」出身のホン・イェジ)のドラマチックなストーリーを描き、吹き荒れる展開で話題になっている。切ない雰囲気を盛り込んだ新しいOSTが視聴者の没入感を高めると予想される。

キム・ジェファンは「幻影恋歌」の主人公であるパク・ジフンを支援するためOSTを歌い、義理を果たした。2人は2017年、「PRODUCE 101」シーズン2を通じて出会い、Wanna Oneのメンバーとして一緒に活動し、今回「幻影恋歌」を通じてもう一度深い友情を見せつけた。

キム・ジェファンは最近、新しいシングル「Ponytail」を発売し、パワフルな歌唱力と幅広い音楽を引っ提げて精力的に活動している。彼が多彩な活躍を繰り広げ、“信じて聴く歌手”になっただけに、今回の新しいOSTも大きな感動を伝えると期待されている。

「幻影恋歌」は相反する2つの人格を持つ男と、その男を愛した女の初々しい愛と強い執着を行き来するファンタジー恋愛時代劇で、同名の人気ウェブ漫画が原作だ。

記者 : パク・スンヒョン