BTS&TXTなどの楽曲制作を手掛けたMAX、3月30日に韓国で単独公演を開催

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写真=LIVE NATION KOREA
アメリカのシンガーソングライターMAXが3月、来韓する。

ニューヨーク出身のMAX(マックス・シュナイダー)は、ブロードウェイでのミュージカル活動を皮切りに様々な映画やテレビショー、ドラマに出演し、キャリアを積んできた。マドンナと共に行った「ドルチェ&ガッバーナ」のグローバルキャンペーンを通じて名を広め、MAXという名前で本格的な音楽活動を始めた。

サムスンのスマートウォッチGalaxy Gear S2の広告に音楽が使われ、人気曲「Puppeteer」などを通じて持ち前のパワフルなハスキーボイスとトレンディなサウンドで音楽ファンから好評を博した。さらに、2016年に発売したフルアルバム「ヘルズ・キッチン・エンジェル(Hell's Kitchen Angel)」の収録曲「ライツ・ダウン・ロウ(Lights Down Low)」は、全世界で5億回を越えるストリーミングを記録し、ビルボード・シングルチャート20位にランクインし、ビルボードの「注目すべきポップスター(top-star to watch)」に選ばれるなど次第に知名度が上がっている。

BTS(防弾少年団)のSUGAとジョングクが彼の歌を推薦したことをきっかけに、アルバム「Colour Vision」の収録曲「Blueberry Eyes (feat. SUGA of BTS)」とSUGAのミックステープ「D-2」の収録曲「Burn It(feat.MAX)」にお互いにフィーチャリングアーティストとして参加し、BTSの「Yet To Come」の制作にも参加した。さらに、TOMORROW X TOGETHERのアルバム「名前の章:FREEFALL」の収録曲「Happily Ever After」の制作に参加したことに続き、2月に発売予定のMAXのニューアルバム「LOVE IN STEREO」に収録される「STUPID IN LOVE」にLE SSERAFIMのホ・ユンジンがフィーチャリングアーティストとして参加する。

MAXは2020年1月、単独公演で初めて韓国を訪れ、終始エネルギー溢れるステージと最高のファンサービスで会場を熱狂の渦に包み、同年12月にオンタクト(On-Contact)で行われた「2020 Asia Artist Awards(2020 AAA)」でベストポップアーティスト部門で受賞を果たすと共に、カン・ダニエルとコラボステージを披露した。2022年には「韓国文化フェスティバル THE-K Concert」に参加し、昨年5月には「ソウルジャズフェスティバル」で、情熱的なライブステージを披露した。これらに続き、ニューアルバム「LOVE IN STEREO」の発売を記念するツアーの一環として3月に再び韓国で単独公演を行う。

MAXの来韓公演は3月30日午後7時、ミョンファ・ライブホールで行われ、公演のチケットは1月24日午後12時より、公演販売サイトのINTERPARK TICKETで販売される。

記者 : イ・ミンジ