BLACKPINKからEXOまで、グループ維持の新たな形?ソロ活動を新事務所で並行するアイドルたち
OSEN |
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これまでのアイドルは、元の事務所と契約が終了すれば、再契約を締結してグループ活動を続けるか、あるいはメンバーたちがそれぞれ異なる事務所に移籍し、事実上、グループ活動が終了となることも多かった。
しかし、最近アイドルグループの寿命が伸びたことから新たな方式も登場している。最近多くのグループがメンバーの所属が変わってもチームを維持し、“別に、また一緒に”活動を続けることが増えている。
特に最近、最も注目されるのは、グループ活動の契約は元事務所とするが、ソロ活動はそれぞれ個人事務所を立ち上げ、別に行うケースだ。BLACKPINKからEXOまでK-POPを代表するアイドルたちが相次いで自主レーベルや個人事務所の設立を発表し、これからの活動に関心が高まっている。
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当時、YGは「BLACKPINKと慎重な議論の末、厚い信頼をもとにグループ活動に対する専属契約を締結した。BLACKPINKはYGの全幅的な支援の中で、新規アルバム発売はもちろん、超大型ワールドツアーなど、彼女たちのグローバルな地位にふさわしい活動で、全世界のファンの愛に報いる計画だ」と伝えた。
しかし、メンバーたちはソロ活動については契約を締結せず、それぞれ新たな挑戦に乗り出した。まず、ジェニーは自主レーベルODD ATELIERの設立を発表した。彼女は「2024年から私のソロ活動において、OAという会社を設立し、独り立ちをしてみようと思う」と伝えた。個人レーベル設立後、KBS 2TV「THE SEASONS-イ・ヒョリのレッドカーペット」に出演したジェニーは、「7年間一緒にやってきた会社とグループ活動は一緒に行うけれど、個人活動はもう少し自由で気楽にやりたくて、会社を設立した」とし、「私が長い間一緒にやってきたクルーの中で、私と一緒に歩む方々もいる。ただ自由にしてみたいと思った。私が歩む道がおかしくて他の人たちとは違っても、うまくやっていきたいという気持ちを込めた名前だ」と説明した。
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独立レーベルINB100は「今回の挑戦は、ファンの方々にさらに創作的なやり方で、緊密かつ率直に近づこうとするメンバーたちの努力と真心から出発した。変化と成長に対する挑戦に、温かい励ましと応援をお願いする」と呼びかけた。
一方、彼らと異なる形でグループ活動を継続すると発表したのはディオだ。彼は昨年11月、SMとの専属契約が終了。その後もグループ活動は続けるが、演技および個人活動はSM出身マネージャーが独立し、設立した新生事務所Company Soo Sooを通じて行っていくと明かした。
SUPER JUNIORのドンヘとウニョクも昨年、18年間所属していたSMエンターテインメントを離れ、ODE.entを設立し、共同代表になった。SUPER JUNIORとしての活動はSMで行う。
K-POPの発展に伴い、グループ活動と契約の方式に新たな形が生まれている中、個人事務所を設立し、新たに出発するアーティストたちがどのような活躍を見せるのか、これからが期待される。
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記者 : チ・ミンギョン