BAE173、FANTASY BOYS、CLASS:yが歌唱に参加!チョ・ヨンス&キム・グァンス代表、13年ぶりに楽曲を発表

MYDAILY |

写真=POCKETDOL STUDIO
作曲家のチョ・ヨンスとPOCKETDOL STUDIOのキム・グァンス代表がタッグを組む。

POCKETDOL STUDIOは14日、キム・グァンス代表とチョ・ヨンスがコラボし、ミディアムテンポの楽曲を発表すると明かした。これはSG WANNABE、See Ya、Davichi以来、約13年ぶりに意気投合して披露するミディアムテンポの楽曲だ。

同曲は2007年にリリースされたSG WANNABEの「真夏日の夢」を連想させるという。BAE173のジェイミンとヨンソ、CLASS:yのウォン・ジミンとパク・ボウン、そしてFANTASY BOYSのリンチが歌唱に参加する。

チョ・ヨンスが作曲した「真夏日の夢」は、異国情緒溢れるミディアムテンポの楽曲で発売当時、多くの人に愛された。叙情的な歌詞と温かいメロディで癒やしを届けた同曲に続き、BAE173、CLASS:y、FANTASY BOYSが新しく披露する楽曲はどのようなヒーリングを届けるのか、期待が高まっている。

キム・グァンス代表はSG WANNABE、See Ya、Davichi、T-ARAなど数多くのスターを誕生させた。“芸能界のミダスの手”と呼ばれるキム・グァンス代表は、世界的なソプラノ歌手のスミ・ジョーの「If I Leave」を制作し、音楽界に強いインパクトを残した。最近、韓流ホールディングスのエンターテインメント事業部の総括本部長に就任し、ニュープロジェクト「Hope is a waking dream(希望とは、目覚めている人間が見る夢である)」を予告した。

作曲家のチョ・ヨンスは、SG WANNABEの「ラララ」「アリラン」「僕の人」「初めのように」「狂」、See Yaの「結婚しましょうか」「狂った愛の歌」「憎いです」、キム・ジョングクの「足踏み」、Davichiの「愛と戦争」、T-ARAの「嘘」、そして「Women's Generation」「Wonder Women」など様々なヒット曲を作曲した。また、チョ・ヨンスは自身の名前を掲げたプロジェクト「All STAR」を発売。キム・グァンス代表が共同プロデューサーとして参加し、話題となった。

2人はSG WANNABE、See Ya、Davichiなどの曲でタッグを組み、韓国のミディアムテンポの歴史を塗り替えてきた。特にMBCバラエティ番組「遊ぶなら何する?」を通じて結成されたMSG WANNABEとWSG WANNABEのユニットであるカヤGが、ミディアムテンポの楽曲を披露し、大衆に昔の郷愁を呼び起こし、ミディアムテンポジャンルに対する関心を高めた。

昨年には、チョ・ヨンスがカヤGの新曲「To You」をプロデュースし、愛を見つけた大切さとときめきを切なく表現した楽曲で人気を博した。

現在までミディアムテンポブームを巻き起こした張本人である作曲家のチョ・ヨンスとキム・グァンス代表が今回、どのような音楽を披露するのか注目が集まっている中、BAE173、CLASS:y、FANTASY BOYSの美しいハーモニーがもう一つの鑑賞ポイントとなる。

記者 : イ・スンギル