女優のクム・セロクが、BHエンターテインメントと専属契約を締結した。

5日、BHエンターテインメントは「クム・セロクと同行できて嬉しい。多彩な演技スペクトラムを持っている俳優クム・セロクの潜在力は無限だ。BHエンターテインメントは今回の専属契約を通じて、単なる事務所と俳優の関係を超え、同伴者の関係としてお互いを満たしながら、クム・セロクが健康的で良い俳優にもう一段階成長できる踏み台を設ける予定だ」と明かした。

クム・セロクは2011年にCMでデビュー、ドラマ「一緒に暮らしませんか？」で顔を知らせた。その後「熱血司祭」で情熱的な新米刑事ソ・スンア役を務め、新人賞を受賞した。「五月の青春」では“法学科のジャンヌ・ダルク”イ・スリョン役で、時代劇にも完璧に溶け込んだ安定的な演技力を披露した。

続いて、ドラマ「愛と、利と」で愛の前で誰よりも率直で、自分の感情に忠実なパク・ミギョン役を演じ、その演技力で視聴者を共感させた。他にも「毒戦 BELIEVER」「The King's Letters」「Our Body」「ターゲット」など、様々な映画に出演しながら、視線を捉える魅力で着実な活動を繰り広げた。そのほか、SBS「路地食堂」のMCとして安定的な進行を披露、バラエティ番組部門の新人賞まで受賞した。

このように、多彩な活躍を見せているクム・セロクの初めての単独主演作であるDisney＋オリジナルシリーズ「サウンドトラック#2」が12月6日に公開された。彼女は劇中、ピアノの家庭教師ヒョンソ役を務め、自らピアノを習って演奏したのはもちろん、繊細な内面の演技に基づいて、過去と現在を行き来しながらノ・サンヒョンと現実的なロマンス演技を披露し、好評を受けた。

クム・セロクが専属契約を締結したBHエンターテインメントは、コ・ス、キム・ゴウン、パク・ボヨン、パク・ソギョン、パク・ソンフン、パク・ユリム、パク・ジフ、GOT7のジニョン、パク・ヘス、Sean Richard、ソヒ、ウ・ヒョグァン、ユ・ジテ、イ・ビョンホン、イ・ジア、イ・ジヌク、イ・ヒジュン、チョンウ、チョン・チェヨン、チョ・ボクレ、チョ・へジョン、チュ・ジョンヒョク、チュ・ジャヒョン、唐田えりか、ハン・ガイン、ハン・ジミン、ハン・ヒョジュ、ホン・ファヨンが所属している俳優専門のグローバルマネジメント会社だ。