俳優のファン・イニョプが、KN STUDIOとマネジメント契約を締結した。

KN STUDIOは、キーイーストでファン・イニョプの実務を長年担当したマネージャーが設立した新生マネジメント会社だ。彼はマネージャーに対する厚い信頼と絆をもとに契約を結ぶことにした。

これに対し、KN STUDIOは「着実にフィルモグラフィーを積み上げ、売れっ子俳優として活躍しているファン・イニョプとこれからを共にできることを嬉しく思う」とし、「韓国国内外で厚い影響力を持っている俳優であるだけに、様々な領域で活発に活躍できるよう支援を惜しまず、最高のパートナーシップを続けられるように努力していく」と伝えた。

ファン・イニョプは2019年、KBSドラマ「ノクドゥ伝～花に降る月明り～」でデビューした。2020年に韓国で放送されたJTBCドラマ「18アゲイン」では、成長型キャラクターのク・ジャソン役を演じてライジングスターに浮上し、2020年tvNドラマ「女神降臨」の主演ハン・ソジュン役を務め、世界中の韓国ドラマファンから注目を集めた。特に、原作のキャラクターとの高いシンクロ率を誇る強烈な存在感で、“サブ病（主役よりサブキャラクターを好きになってしまうこと）誘発者”になり、韓国国内外で話題を集めた。

その後、2022年に公開されたNetflixシリーズ「アンナラスマナラ－魔法の旋律－」では、繊細な感情演技と優れた歌唱力で好評を博し、2022年に韓国で放送されたSBSドラマ「なぜオ・スジェなのか」では、一段と成熟したキャラクターでイメージチェンジを図り、再び注目を集めた。ドラマの放送終了後は、人生初のアジアファンミーティングツアーを成功裏に終了した。

このように、唯一無二の魅力でファンを魅了しているファン・イニョプは、今年韓国で放送を控えているJTBC新ドラマ「組み立て式家族」への出演を予定している。ハンサムなルックスと知性を兼ね備えたヘドン大学病院の整形外科研修医キム・サンハ役で登場する予定だ。

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