“薬物疑惑”イ・ソンギュン、今週中に警察で3回目の調査へ

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写真=マイデイリー DB
麻薬投薬の疑いが持たれている俳優のイ・ソンギュンが今週末、3回目の召喚調査を受ける。

法曹界などによると、仁川(インチョン)警察庁・麻薬犯罪捜査係は麻薬類管理に関する法律(大麻・向精神性成分など)違反の疑いが持たれているイ・ソンギュンを今月23日に再び召喚し、調査する予定だ。

その日、イ・ソンギュンは先に自身が遊興施設の室長B氏ら2人を恐喝容疑で告訴した事件の被害者として陳述し、その後に麻薬事件の被疑者として調査を受けるという。

彼は今年、遊興施設の室長B氏のソウルの自宅で大麻など様々な種類の麻薬を投薬した疑いが持たれている。

先立って行われた警察の調査で、イ・ソンギュンは「B氏に騙された。麻薬とは知らなかった」と陳述したと報じられた。

彼は今年10月、麻薬投薬の疑いが浮上すると、「麻薬事件で脅迫され、3億5,000万ウォン(約3,840万円)を渡した」と主張し、B氏ら2人を訴えた。

11月3日に拘束起訴されたB氏は、警察の調査で3億ウォンを受け取ったと認めながらも、「自分もイ・ソンギュンとの関係を疑った人物から脅迫された」と主張した。

また、イ・ソンギュンに麻薬を提供した疑いが持たれている整形外科医は、今月20日に警察に拘束された。

記者 : クァク・ミョンドン