「今年を輝かせたタレント」1位は?人気俳優が続々ランクイン
MYDAILY |
![](https://cdn.livedoor.jp/kstyle/f9e3a3768402db7567c20f987245d971.jpg/r.580x0)
韓国ギャラップが2023年11月2日から12月4日まで、全国(済州を除く)の13歳以上の1769人を対象に、今年1年間で最も活躍したタレントを2人まで聞いた結果(自由回答)、MBCドラマ「恋人」でイ・ジャンヒョン役を演じたナムグン・ミンが20.2%の支持を得て、1位に輝いた。
韓国で8~9月にパート1、10~11月にパート2が放送された「恋人」は、1630年代中盤、清軍との戦争である丙子の乱の兵火の最中に繰り広げられる、恋人たちの愛と民の生命力を扱った“ヒューマン歴史メロドラマ”だ。韓国ギャラップが好む放送映像プログラムとして、10~11月に連続1位に選ばれており、特に女性から大きな反響を得た。
![](https://cdn.livedoor.jp/kstyle/746e4588c5e4c9a6ac346e09fef36c5a.jpg/r.580x0)
2位はtvNドラマ「無人島のディーバ」でソ・モクハ役を演じたパク・ウンビン(6.4%)となった。韓国で昨年放送されたENAドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で、これまで積み上げてきた演技の実力を存分に披露し、今年の出演作では歌手に成長する過程で、11曲を全て自ら歌って注目を集めた。1996年にドラマと映画デビューをして以来、今まで空白期なしに着実に活動を続けてきた彼女は、JTBCドラマ「恋のドキドキ・シェアハウス~青春時代~」(2016)で飲酒歌舞と下ネタに長けたソン・ジウォン役で、従来の落ち着いたイメージから抜け出し、男装演技を披露したKBS 2TVドラマ「恋慕」(2021)では韓国ドラマとして初めて「国際エミー賞」を受賞した。
![](https://cdn.livedoor.jp/kstyle/3005c35f98ad0448f2e7b6fa1df5161b.jpg/r.580x0)
4位はアン・ウンジン(5.6%)となった。JTBCドラマ「良くも、悪くも、だって母親」ではたくましいシングルマザーのイ・ミジュ役を演じ、続いて時代劇「恋人」では時代的な苦難に強く立ち向かうユ・ギルチェ役で、相手役のナムグン・ミンに劣らない存在感をアピールした。2012年にミュージカルでデビューした彼女は、2018年からドラマに出演し、多数の作品で活躍しながら活動領域を広げている。今年のタレント10位圏内に初めて名を連ねた。
![](https://cdn.livedoor.jp/kstyle/6366591361021cf430f92a99f3fe63d8.jpg/r.580x0)
上記のほかに1.0%以上の回答を得た人物は、ASTROのチャウヌ、2PMのジュノ(2.1%)、オム・ギジュン(1.9%)、元AFTERSCHOOLのユイ、パク・ソジュン(1.8%)、チョン・ドヨン(1.7%)、少女時代のユナ、ファン・ジョンウム(1.6%)、ハン・ジミン、イ・ビョンホン、イ・ジョンジェ(1.5%)、パク・ボヨン、キム・ソヨン、キム・スミ(1.4%)、ハン・ソヒ、キム・テリ 、イム・ジヨン(1.3%) 、チェ・ブルアム(1.2%)、キム・ジョンウン、ハン・ヒョジュ、パク・ウォンスク、イ・ジュン、キム・ヘジャ(1.1%)、イ・ユミ、ラ・ミラン、イ・ボヨン、ユン・ヨジョン、ペ・スジ(1.0%)の全28人だ。
・ナムグン・ミンからハン・ソヒまで…演技への情熱に驚き!役作りのために体重を増やしたスターたち
・「恋人」出演ナムグン・ミン&アン・ウンジン、グリメ賞で男女最優秀演技賞を受賞!“長い間忘れられない”
記者 : イ・スンギル