パク・シネ、20周年記念ファンミーティングを盛況裏に終了…一人一人に直筆のメッセージを送る

OSEN |

写真=S.A.L.T.エンターテインメント
女優のパク・シネが、「2023パク・シネファンミーティング - Memory of Angel」を成功裏に終えた。

12月3日、パク・シネはデビュー20周年を迎え、ILJIアートホールで開催した「2023パク・シネファンミーティング - Memory of Angel」を通じてファンと特別な一日を過ごした。

ファンに伝えたいメッセージを込めた「Stay with me」でファンミーティングの幕を開けた彼女は、MCなしで自ら進行を務めて、ファンミーティングを行った。彼女はデビュー作「天国の階段」から最近の作品「シーシュポス:the myth」までフィルモグラフィーを振り返り、各作品のOST(挿入歌)を歌い、ファンに時間旅行をプレゼントした。一方で、「Ask Angel Anything」のコーナーでは、事前にファンから寄せられた質問やメッセージに一つ一つ丁寧に答え、愛らしく愉快なリアクションで会場を笑いに包んだ。

それだけでなく、彼女はアイドルグループのダンスメドレーを披露し、会場を熱く盛り上げ、ファンが聞きたかった曲をバンド形式のライブで披露するなど、様々な形でファンとコミュニケーションをとった。また、ファンミーティングの最後にはファンと団体およびグループ写真を撮ることをサプライズで提案し、帰り際にはプレゼントとしてプリント写真とベーグル、手作りのおやつなどを用意して観客を驚かせた。特にプリント写真には、一人一人にそれぞれ異なる直筆メッセージを書いたと伝えられ、ファンへの格別な愛情を確認することができた。

この日、彼女は「ファンの皆さんは、私にとっていつも輝く存在だ。太陽が昇っても、月が昇っても、雨が降っても、雪が降っても、空が曇っていても、自分だけに見える星、自分だけに輝く人たち」と表現し、観客を感動させた。

続いて彼女はファンに向けて「長い間一緒にいてくださって本当に感謝している。未熟で至らない点がある私を、私の空間を埋めてくれるのは皆さんだ」と語り、「最近、仕事をしているとき、本当に幸せだ。その幸せは、応援してくださる皆さんがいるおかげだ」と感謝の気持ちを伝えた。最後に彼女は「一つ一つもっと学び、感じとりながら成長していきたい。その過程を一緒に歩んでいける皆さんがいてくだされば、疲れることなく最後まで行くことができると思う」と話し、「至らない自分を愛してくれてありがとう」と最後の挨拶をした。

このような彼女の気持ちに、ファンはスローガンイベントとビデオレターで応え、お互いへの愛情で会場を温かく包み込んだ。

パク・シネは韓国で1月27日に放送がスタートするJTBC新土日ドラマ「ドクタースランプ」でナム・ハヌル役を務める。

記者 : チャン・ウヨン