DKB、タイトル曲「What The Hell」MV公開…キレのあるダンスにも注目

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抜群のパフォーマンスでグローバルK-POPファンを魅了している8人組ボーイズグループDKBが、本日(30日)ニューアルバムを発売した。

彼らは本日、各種音源サイトを通じて7thミニアルバム「HIP」を発売。ニューアルバムには、“他人の視線から抜け出し真の「自分」を見つけ、芯を持って成長する”という8人のメンバーの強靭な意志が込められた。

タイトル曲「What The Hell」はシンセベースとグリッチ基盤のヒップホップダンス曲で、シンプルながらもインパクトのあるサビが中毒性を与える。「どんな苦難が来ても乗り越えられる」というDKBの強い抱負を、“What The Hell”というフレーズに込めた。メンバーが直接、振付制作に参加し、日本の世界的なダンスチーム“King Of Swag”との共作で高い完成度を期待させる。

本日、音源と同時に公開されたミュージックビデオは、アメリカ・LAにてオールロケーションで撮影されただけに、圧倒的なスケールとなっている。骸骨と鎖、流星など、ユニークなオブジェとモーショングラフィックを活用した破格的な演出が、まるでファンタジー映画を見ているような気持ちにさせる。パワフルなビートと調和するメンバーのエナジェティックなカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧に合わせ、刃物のようにキレのあるダンス)も鑑賞ポイントだ。

この他にも、グルービーながらもハードなサウンドでアルバムのタイトル通り“HIP”なムードを極大化した「Ghost Ridah(Wow Wow)」、好意を寄せる相手に対する気持ちを歌う「Me,Me & You」、相手の魅力に溶け込み、恋に落ちた人々の話を描いた「Slush」、「一緒に重ねてきた思い出を花火のように高く打ち上げ、華やかな実を結ぶ」という希望に満ちたファンソング「Firework」が収録された。「Firework」には、メンバーのE-CHANとGKが作詞・作曲に参加し、ファンに向けたあたたかい気持ちを伝える。

DKBはニューアルバムを通じてダークな変身を遂げ、さらに強固になったチームカラーを披露する。カリスマ溢れるビジュアルはもちろん、ハイパフォーマンスの真髄を見せつけ、“第4世代ダークホース”としての立ち位置を確立する見通しだ。

DKBは本日11月30日(木)午後6時、各種音源サイトを通じて7thミニアルバム「HIP」を発売し、本格的なカムバック活動を開始した。

記者 : Kstyle編集部