「無人島のディーバ」パク・ウンビン、チェ・ジョンヒョプの思いに涙【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「無人島のディーバ」放送画面キャプチャー
「無人島のディーバ」で、パク・ウンビンがチェ・ジョンヒョプの元を離れ、嗚咽した。

韓国で11月26日に放送されたtvN土日ドラマ「無人島のディーバ」第10話で、ソ・モクハ(パク・ウンビン)はカン・ボゴル(チョン・ギホ、チェ・ジョンヒョプ)から離れた。

カン・ボゴルの家族が身分を盗用したことが話題になると、ユン・ランジュ(キム・ヒョジン)はソ・モクハに「カンプロデューサーの家族を整理できるか。仕方なかったことは分かっている。誰よりも残念に思う。でも、人々はそれを知らない。カンプロデューサーは犯罪者で、彼と絡めばあなたにはゴシップで、私にはリスクだ。私は持分や自尊心も捨ててあなたにオールインしている」と話した。

ソ・モクハは悩んだ末、カン・ボゴルの家を離れることにし、カン・ボゴルはソ・モクハを自身が予め手配したワンルームに連れて行った。カン・ボゴルは「無人島で君を見つけてすぐに、君が住むための宿舎を調べた。兄が君を屋上に連れてきて役に立たなくなったけれど、このように使うことになったね」と話した。

ソ・モクハは「今、何をしているの。あなたがこうしたら、私が天下の義理のない非常識な人になるじゃない。私、あなたを捨てて100%オールインしても歌手になれるかどうか」と当惑し、カン・ボゴルは「僕も望むところだ。僕の家族も、僕とも縁を切って頑張って歌手になれ。だけど、100%じゃなくて99%だけオールインしろ。そうしないと息が詰まって死ぬ。途中でダメでとても大変で息が詰まったら屋上に来て。空けておくから」と配慮した。

ソ・モクハは「あなたはどうして毎日来いとばかり言うのか」と涙を流し、カン・ボゴルは「だめなら来い。でも、なるべく来ないでほしい。成功してもっと大きな家に行ってしまうのが僕にとってベストだ。元気でね」と言い、立ち去った。カン・ボゴルが去ると、ソ・モクハは一人で嗚咽した。

記者 : ユ・ギョンサン