K-POPの次の打者が登場した。YGの大型新人、BABYMONSTERだ。

YGの新グループBABYMONSTERが、デビュー曲「BATTER UP」の音源とミュージックビデオを本日（27日）0時に公開した。大型新人という期待相応の圧倒的な音楽性とパフォーマンスで武装した次世代ガールズグループが、登場から全世界のK-POPファンの注目を集めた。

デビュー曲「BATTER UP」は、野球で次の打者のコールサインを意味するもので、グローバル音楽市場の流れを変える「GAME CHANGER」として活躍するというBABYMONSTERの自信と堂々とした気概を込めた曲だ。サイレンサウンドで幕を開けた導入部に続き、YG特有の強烈なヒップホップとパワフルなベースラインが曲全体を通して雰囲気を盛り上げる。さらに、キャッチーなフックパート、野球のバッターを連想させるポイントダンス、多彩な6人のメンバー構成まで加わり、目を離すことができない。

特に「BATTER UP」は終盤に進むにつれて盛り上がりを増し、ハイライトパートで雰囲気を逆転させる。それでも最後まで下がらない曲のテンションと、6人のメンバーのエネルギーが強烈な快感を与える。少しの乱れもない彼女たちのハーモニーが、どれほどデビューを待ち望んで準備してきたかを感じさせる。

クールなスイングの後、ホームランを決めたかのようにフェンスの向こうのボールを見つめるポイントダンスは、シンプルだが強烈だ。圧倒的な群舞と相まって、BABYMONSTERが登場と同時にK-POPシーンにホームランを打つことを暗示するかのようだ。「BATTER UP」を印象づけるキャッチーなフックと共に、一度見たら忘れられない構成になっている。

BABYとMONSTER、赤ちゃんと怪獣という相反する逆説的な組み合わせをマッシュアップしたようなグループ名は、どのようにして誕生したのだろうか。「BATTER UP」の音源とミュージックビデオがこれを説明する。端的に言えば、年齢が表れるベビーフェイスに怪物のような実力、ラップとボーカル、ダンスを網羅するオールラウンダーの活躍が絶え間なく繰り広げられる。

すでにBABYMONSTERは、デビューリアリティを通じて、YGを超えて、K-POPシーンを代表する新鋭として認められている。5月に公開したプレデビュー曲「DREAM」は、米ビルボードの「Hot Trending Songs」のトップになったほど。一段階進化した“YG DNA”の真骨頂、BABYMONSTERの活躍に注目が集まっている。

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