約6年間、公開恋愛をしていたGirl's Dayのヘリと俳優のリュ・ジュンヨルが破局し、ファンから驚きの声が上がった。特に、交際中お互いへの愛情をアピールしていた2人だが、今年は言及されていなかったとみられる。

本日（13日）、双方の所属事務所によると、2人は長く悩んだ末に恋人ではなく、お互いを応援する同僚として過ごすことにしたという。公開恋愛を始めてから7年での破局で、彼らを応援していた人々から惜しむ声があがった。

そんな中、ヘリの過去のインタビューに関心が集まっている。彼女はこれまでリュ・ジュンヨルに数回言及し、愛情を表してきた。

2022年2月、KBS 2TV「花が咲けば、月を想い」のインタビューでリュ・ジュンヨルに言及。彼女はこの作品で、両親を亡くした日雇いのお嬢さんで、兄の借金100両を返すために密造酒に目覚めるカン・ロソ役を演じ、ユ・スンホと共演した。

ヘリはリュ・ジュンヨルの反応に言及し、「（リュ・ジュンヨルに関する言及は）恥ずかしい。いつもたくさん応援してくれているので、感謝している。今回のドラマも面白く見てくれて、とても元気が出た」と恋人への感謝を伝えた。

また、2021年にはtvNドラマ「九尾の狐とキケンな同居」で俳優チャン・ギヨンと共演し、甘い恋人関係を演じた。チャン・ギヨンとのバラ色ケミストリー（相手との相性）は当時、恋人だったリュ・ジュンヨルまで召喚し、“韓国国民がリュ・ジュンヨルの顔色を伺う”のような“ミーム（Meme）”が流行ったりもした。これについてヘリは、あるインタビューで「いつもたくさん理解してくれて、応援してくれる」とし「欠かさず、毎回モニタリングしてくれて、（リュ・ジュンヨルに）とても感謝している」と、恋人の反応を自ら公開した。

2022年9月にはリュ・ジュンヨルの誕生日を迎え、彼女がドラマ「The 8 Show」の撮影現場を自ら訪問したとも伝えられた。コーヒーのケータリングカーも用意し、横断幕には「愛するリュ・ジュンヨル、誕生日おめでとうございます。ジュンヨルの第1号ファン」という愛情のこもった文言も書かれていた。

このようにリュ・ジュンヨルへの愛情をオープンに見せていたヘリだが、今年は特別な言及がなかった。

彼女は今年、ENA「ヘミリイェチェパ」で活躍した。韓国で6月に放送された回では、メンバーたちがお互いのカカオトークの数を公開。(G)I-DLEのミヨンは157件、LE SSERAFIMのキム・チェウォンは183件、ダンサーのリ・ジョンは114件と明かし、これを聞いたヘリは驚き、「私は1日に1件も来ない時がある」と正直に打ち明けた。

当時、リュ・ジュンヨルと交際中の状況だったが、一部ではヘリが恋人との関係が疎遠になっていることを暗示したようだと憶測する声も上がっている。

ただ、ヘリは現在もリュ・ジュンヨルのInstagramのフォローは外していない。

2人はtvNの人気ドラマ「恋のスケッチ～応答せよ1988～」で共演後、恋人に発展。2017年8月から公開恋愛を続け、芸能界を代表するカップルとして多くの人々に愛された。

ヘリは次回作として、映画「ビクトリー」で偶然チアリーディングに目覚めた高校生のピルソン役を演じる。リュ・ジュンヨルは来年1月、韓国で映画「宇宙+人2部」の公開を控えている。

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