IZ*ONE出身クォン・ウンビ、関心のある分野はアニメの吹き替え?「ペンスの彼女役なら嬉しい」

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写真=「THE STAR」
ファッションエンターテイメントマガジン「THE STAR」は、11月号カバーの主人公であるIZ*ONE出身のクォン・ウンビのグラビアとインタビューを公開した。

公開されたグラビアには、クォン・ウンビの華やかなビジュアルとヤイロチョウ(八つの色を持っている鳥、多彩な魅力の例え)のような魅力が盛り込まれており、視線を釘付けにした。クォン・ウンビは“グローバルクイーン”らしい独歩的なオーラを漂わせ、セクシーさと夢幻的な魅力を同時にアピールし、人々を感嘆させた。

グラビア撮影後に行われたインタビューでは最近、大学の学園祭をはじめとする様々なフェスティバルとイベント、コンサート、バラエティ番組、ラジオDJまでこなし、デビュー以来最も忙しい日々を送っている彼女の率直な話が続いた。

彼女は「多くの愛を受け、とても忙しく過ごしています。その愛に応えるために一生懸命活動しています」という近況に続き、夏を熱く盛り上げた「Underwater」の再ブームについては「とても幸せな時間を過ごしました」と照れくさそうに笑った。

10月7日と8日の2日間、ソウル龍山(ヨンサン)区漢南洞(ハンナムドン)のブルースクエア・マスターカードホールにて開催した3度目の単独コンサート「2023 KWON EUNBI 3rd CONCERT 'QUEEN'」を成功裏に終えた彼女は「たくさんの方にお越しいただき、とても感謝しています。新しい姿を好きになってくださり幸せでした。次のコンサートもとても楽しみです」と感想を語った。スペシャルゲストとしてステージを飾ってくれたMeloManceのキム・ミンソクとトロット(韓国の演歌)歌手のソン・ガインについては「おかげでより完璧な公演となりました」と感謝の気持ちを伝えた。

コンサートで新曲「Like Heaven」のステージを初披露した彼女は「この活動を通して多彩多能なアーティストであることを見せたいです」と力強い覚悟を語った。また「携帯電話の電源が切れたせいで合奏に遅れてとても不安だった事があります。充電をしっかりしておこうと、改めて誓いました」と、コンサートの準備過程で発生した笑えないエピソードを振り返った。

彼女は自分を修飾するカラーとして“バーガンディー”を挙げた。「バーガンディーカラーにすごい魅力を感じます」とし「魅惑的でありながら強烈で、情熱的で、ある時は清楚な魅力を放つ強いバーガンディーカラーに私を入れてみたいです」と付け加え、堂々とした一面を見せた。音楽活動の他に関心のある分野を尋ねる質問には、「ペンス(人気キャラクター)が大好きで、アニメーションの吹き替えに挑戦してみたいです」とし「ペンスの彼女役ならより良いなと思います」と答え、人々を笑わせた。

最後に彼女は「最初から今まで一緒に走ってきてくれたファンの方々に心より感謝し、よく乗り越えた私にも感謝します」とし「これからも『クォン・ウンビのヤングストリート』を着実に行い、年末授賞式にも参加したいです。来年新しく発売されるアルバムのために一生懸命走るので、一緒に楽しんでほしいです」と今後の活動に対する期待をより一層高めた。

クォン・ウンビは12月9日、ヒューリックホール東京にて「KWON EUNBI Fanmeeting in Japan Rubi’s Room 2」を午後2時30分、午後6時30分の計2回にわたって開催する。

記者 : ノ・ハンビン