チョン・ドンウォン、映画デビュー作「ニューノーマル」で演技に初挑戦“自信と勇気を得た”

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写真=Marie Claire
映画「ニューノーマル」に出演したチョン・ドンウォンがマガジン「Marie Claire」11月号のグラビアとインタビューを通じて新しい魅力をアピールした。

11月8日に韓国で公開される映画「ニューノーマル」は、恐怖が日常になってしまった新しい時代に届いたウェルメイドスリラーで、「怖い話」「コンジアム」などで愛されてきた“K-ホラーマスター”チョン・ボムシク監督の新作だ。

今回公開された「Marie Claire」のグラビアには、演技という新しい挑戦に臨んだ歌手兼俳優チョン・ドンウォンの真剣で愛らしい姿が盛り込まれている。チョン・ドンウォンは少年らしい初々しい顔から真剣な魅力まで多彩な表情とコンセプトを完璧にこなし、視線を引きつける。

共に行われたインタビューではチョン・ドンウォンは演技に挑戦したきっかけから、初めての映画である「ニューノーマル」に参加して感じたことや経験したことを伝えた。「ニューノーマル」で中学生のスンジン役を演じたチョン・ドンウォンは出演オファーを受けた当時を回想しながらあまり悩まなかったと話した。子供の頃から歌と演技を一緒にしたいと思っていたため、「当然やる」と思って作品に参加したと答えた。

チョン・ドンウォンは「ニューノーマル」の撮影に参加する間、日常の中の恐怖を表現するために悩んだという。撮影現場が初めてで不慣れな気がしたが、追撃シーンで一気にOKサインをもらったので自信感と勇気を得たといい、彼の映画デビュー作である「ニューノーマル」に対する好奇心を高めた。

一緒に作業したチョン・ボムシク監督に対する話も欠かせなかった。チョン・ドンウォンは現場で監督に数多くの質問をし、たくさん頼ったと言いながら、「ニューノーマル」が公開されたら自身の演技に対する賞賛もいいが、それより映画に対する感想を聞けたら嬉しいと思うと期待を示した。

チョン・ドンウォンの映画デビュー作「ニューノーマル」は11月8日に韓国で公開される。

記者 : キム・ヨンジュ