Vol․2 ― FANTASY BOYS、デビュー曲の日本語歌詞はメンバーが担当!仕上がりに大満足「しっかりしたものにしたかった」

Kstyle |

グローバルオーディション番組「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」から誕生した11人組ボーイズ・グループ FANTASY BOYS。プレデビュー活動を経て、韓国で9月21日に正式デビューを果たした彼らはイベント出演のために来日。Kstyleではデビューしてまだ1週間ほどの彼らに直撃し、現在の心境や、デビューアルバムの制作秘話、メンバーの魅力などについてロングインタビューを行った。後編では、デビュー曲のMV撮影や日本語でのレコーディング秘話、日本に関する様々な質問に答えてくれた。

・Vol․1 ― FANTASY BOYS「少年ファンタジー」での姿とギャップも!?魅力ポイントについて大討論

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デビュー曲のMV撮影秘話を大放出!

ホン・ソンミン / カン・ミンソ / ケイダン
――デビューアルバム「NEW TOMORROW」のタイトル曲「New Tomorrow」はとても爽やかで、一度聞くと耳から離れない中毒性がありますね。

カン・ミンソ:ありがとうございます。清涼感のある曲でデビュー活動がしたいと思っていたし、僕たちにとても似合う雰囲気の曲だから気に入っています。

――アルバム収録曲「New Tomorrow」「One Shot」「Shangri-La」の中で、好きな部分を教えてください。

カン・ミンソ:「New Tomorrow」でリンチと手を絡めるような振付のパートがあるのですが、曲のビートがいったん途絶えてメロディーだけ流れる部分がとても気に入っています。あと「Shangri-La」では僕がラップをしたんです。そのパートでビートがエレクトロビートにガラッと変わってダンスもタイトになるのですが、本当に気に入っています。

イ・ハンビン:僕も「Shangri-La」のミンソが挙げた部分が好きです。ラップで雰囲気がガラッと変わるのですが、その部分をミンソがうまく表現できていると思います。「One Shot」はヒョンテがセンターでダンスブレイクをする部分がキリングパートだと思いますし、「New Tomorrow」はブリッジの部分。そこで僕の声色がすごく活かされているのではないかと思います。

キム・ウソク:「New Tomorrow」の僕のパートで「別の季節が来たとしても」という部分です。明るい曲だけど、このパートの部分は少し儚げな感じがして、感情に訴えかけるような雰囲気があるのでポイントだと思います。「One Shot」は全体的に強くてディープなサウンドですが、その中でもブリッジ部分で雰囲気が反転する部分があります。「解き放つのさ 壊して砕け」という歌詞のところからビートが変わって、一気に最後まで走り抜けていくようなところがポイントだと思います。

ヒカリ:僕は「Shangri-La」でイントロ部分を任されたのですが、横から登場して歩きながら「Just you and I」という部分と、ブリッジで音が大きくなっていくところが最愛のパートです。

リンチ:僕は正直言って、すべてが気に入っています。どこのパートがいいか選べないくらい全部好きです。

キム・ウソク / キム・ギュレ / ヒカリ / ソウル
――「New Tomorrow」のMVは学校のシーン、海辺のシーン、空を飛ぶシーンなど、多様なシーンが印象的でした。撮影秘話を教えてください。

カン・ミンソ:僕はやっぱりワイヤーアクションを撮ったことが一番印象的でした。ハンビンとヒカリと僕は済州島の絶壁で撮影をしたのですが、本当に宝石のように透き通った海の上に木が美しく生い茂っていて、その絶壁の間でワイヤーアクションをしたんです。完成したMVの映像を見たら、本当に空を飛んでいるように見えて驚きましたし、演技とは思えないシーンが撮れたようです。

――本当に気持ちよさそうに空を飛んでいるのを見て気分がよくなりました。

カン・ミンソ:ありがとうございます。でも実際は岩の上に登ったり、木にぶつかって軽い怪我をしたりとか、結構苦労もありました。とはいえ、きれいな景色の中を飛び回るのは気分がよかったし、二度と体験できないようなことができたと思います。今でもその光景が鮮明に頭に浮かぶんですよ。MV撮影のビハインドが公開されたら、僕たちがどんな風に撮影したかがわかると思います。

イ・ハンビン:僕はティーザー映像で海辺に不時着したヒカリと出会うシーンがあるんですけど、ヒカリが海辺で寝ているうちにどんどん波が強くなっていって、最初は足までだったのが、最後には全身濡れてしまったんです。僕もリアルなシーンを撮るために深いところまで行って歩いたので、二人ともずぶ濡れでした。その後に団体の撮影があったので、早く着替えて行かなくてはいけないのに、ヒカリが砂まみれで(笑)。それでも急いでシャワーを浴びて着替えて行ったのですが、その時は大変だったけど、今ではいい思い出として記憶に残っています。

カン・ミンソ:苦労をしたからこそ、いいシーンが撮れたんだね。

イ・ハンビン / オ・ヒョンテ / ヒカル / リンチ
イ・ハンビン:実はあの場所に行くには山に登らないといけなかったんです。海だけど山があって、そこを乗り越えないといけなくて。

ヒカリ:そう、そう。こんな風にクライミングしてね(と、山によじ登る様子を再現)。

カン・ミンソ:え~! 宇宙服を着て登ったの?

ヒカリ:そう。

イ・ハンビン:本当に一番苦労したシーンだったので、ずっと記憶に残ると思います。

ホン・ソンミン:僕はMVの撮影現場で破壊王になっていました(笑)。触ったものを次々と壊しちゃって(笑)。宇宙船から落ちるシーンを撮る時は、宇宙船の床も壊しました(笑)。手すりを掴んで演技する時も、演技中に壊れちゃいました(笑)。

――終盤にたくさんの学生服のダンサーと群舞を踊るシーンがありました。大人数なので撮影が大変だったのでは?

キム・ミンソ:大学で撮影したんですけど、その日は炎天下で今年一番の暑さだったんです。ただ黙っているだけでも汗が出てきて、そこで3時間も踊りました。ダンサーさんたちの制服は汗でびしょ濡れで、僕たちも衣装の色が変わってしまうくらい汗をかきました。

ヒカリ:ベージュのパンツが茶色になりました(笑)。

カン・ミンソ:ダンサーさんが50人、僕たちが11人、ヒロイン役の女優さんの合計62名で3時間踊りました。ダンサーさんたちとお互いに励ましあって撮影しましたが、1人だったらくじけていたかもしれません。


日本語歌詞はヒカリ&ヒカルが担当「しっかりしたものにしたくて…」

――「New Tomorrow」と「One Shot」は日本語バージョンのMVも公開されました。日本語でのレコーディングはいかがでしたか?

カン・ミンソ:これはヒカリとヒカルが話すべきだよね。最初に日本語で翻訳された歌詞をもらったのですが、2人が「これはちょっと違う」って言って。

ヒカリ:韓国バージョンの歌詞のいい部分があまり生かされていない気がして、僕とヒカルで歌詞を全部書いたのですが、その歌詞が発音的にちょっと難しかったんです。特に韓国語にない「つ」の発音が難しかったみたいなのですが、普段から日本語に親しんでいるメンバーも多かったので、思っていたよりも早くレコーディングできました。

カン・ミンソ:「追い詰めろ」がすごく難しくて「おいちゅめろ」となってしまったのですが、ヒカリとヒカルがずっと一緒について教えてくれました。日本人メンバーの2人が歌詞を作ってくれて、発音の指導までしてくれたので、満足のいく日本語バージョンが完成したと思います。

イ・ハンビン:僕は「切実」がすごく難しかったです。

ヒカリ:でも、みんなすごく頑張ったから、ネイティブみたいに聞こえると思います。

ヒカル:ギュレが時間もかからずに、上手にできていたと思いました。ケイダンは少し時間がかかったけれど、日本語に対する固定概念がないというか、だからこそ柔軟にできたのかなと思います。それにヒョンテはディレクティングをしなかったのに、クオリティの高いものを自分で作っていてよかったです。

キム・ギュレ:平仮名を覚えるのは難しいんですけど、レコーディングする時、ヒカル兄さんが教えてくれた通りにやりました。

ホン・ソンミン:ヒカル兄さんは日本語がネイティブで韓国語も上手なので、僕たちに合う発音に変えてくれたりして、やりやすいようにしてくれました。

ヒカル:ヒカリと日本語の歌詞を担当したので、しっかりしたものにしたいという気持ちがありました。

――皆さん、日本語も勉強しているそうですね。勉強はどのようにしていますか?

オ・ヒョンテ:毎週木曜日に日本語のレッスンを受けています。

キム・ギュレ:とても難しいです……。

オ・ヒョンテ:今はまだ基礎や、「こんにちは」「はじめまして」「FANTASY BOYSの〇〇です」とか自己紹介を習っています。

ソウル:僕は中国人なので、日本の漢字を見ても半分くらいは読めると思います。でも発音は違うのでそれが難しいです。それでも外に出て日本語を見れば、どういう意味なのかだいたい理解できます。

ホン・ソンミン:僕はその反対で、読むことはできなくて、聞いて話すことだけできます。アニメを見て覚えているので(笑)。「大丈夫か!?」とか、日常生活ではあまり使えない日本語かもしれませんが(笑)。

ヒカル:変な風に覚えているかもしれないんですけど、それはそれでおもしろいんですよ(笑)。

――最近、覚えた日本語は?

カン・ミンソ:“食べる?”です。韓国人がその言葉を聞いた時の響きがとてもかわいいんです。

イ・ハンビン:どういう意味?

カン・ミンソ:「これ食べる?」とか、相手に聞くときに使うんだよ。

キム・ウソク:僕は“どっちから”です。どっちからにする? どっちでも? どっちも好き!

――多国籍グループということで、言葉の面以外に苦労することや、カルチャーショックを受けることはありますか?

ホン・ソンミン:文化の違いというよりはそれぞれの性格の違いかな?

ヒカル:文化という面より、一人ひとり性格が異なるので、11人という大人数だと何をするにも本当に大変です。例えば、スケジュールが終わって宿舎に戻ってから、それぞれがどう過ごしたいのかもはっきり違うんです。今は少しずつ慣れてきてはいますが、休む時は各々の方法でしっかり休まないといけないと思っています。

ホン・ソンミン:静かに休むメンバーがいれば、僕にとっては遊ぶことが休むことなので(笑)。メンバーごとにスタイルに違いがありますね。

ヒカル:改めて日本はこういう国だと話したことはないですが、日本活動をしながら自然とこれが美味しいとか、この場所がいいとか、メンバーたちといろいろと話はします。最近、韓国と日本の文化交流が活発になってきている気がします。YOASOBIさんが「M COUNTDOWN」に出演されたりしましたし。

メンバー一同:そうそう!

ヒカル:その日に僕たちも出演していたんですけど、ステージを見ることはできなかったのが残念でした。


日本アニメに興味「2時間くらい話してもいいですか?(笑)」

――これから韓国はもちろん、日本でも活発に活動していくと思いますが、日韓問わずに出てみたいテレビ番組や会ってみたいアーティストはいますか?

ホン・ソンミン:僕は日本のバラエティに出演してみたいです。ドッキリを仕掛けるやつ(笑)。

カン・ミンソ:僕も! ドッキリカメラみたいな番組(「モニタリング」)に出てみたいです。すごく面白いし、もし自分がドッキリをされたらどんな反応をするだろうなって。

キム・ウソク:僕も以前から関心をもって見ていた番組があるのですが、「孤独のグルメ」です。あの方(松重豊)と一緒に美食を楽しんでみたいです。

ヒカリ:僕は昔から好きな番組「しゃべくり007」です。FANTASY BOYSが出たら、めちゃくちゃおもしろい回になると思います。

ヒカル:「しゃべくり007」は、ソンミンに良さそうだよね。すごくしゃべるから(笑)。僕は、日本で「ミュージックステーション」は1回出てみたい、あの階段を降りてみたいという話をよくヒカリとしていました。会いたい人は……。

ホン・ソンミン:星野アイ(「【推しの子】」の登場人物)?

メンバー一同:(笑)。

ヒカル:(笑)。会いたい人は藤井風さんです。

リンチ:僕は、う~ん……。日本の番組をたくさん見たことがありますが、タイトルを忘れてしまいました。

ヒカリ:ウルトラマンじゃないの?

リンチ:(うれしそうに)ウルトラマン!!

カン・ミンソ:(クレヨン)しんちゃんでしょ。

リンチ:しんちゃん! いいね! でも会うことはできないでしょ。芸能人じゃないし。でもしんちゃんが住んでいるところには行ってみたいです。

ヒカリ:埼玉県(春日部市)にしんちゃんの家がある設定だから、行きたいのだと思います。

――なぜ、そんなにしんちゃんが好きなのですか?

リンチ:しんちゃんはまだ子供だけど大人びたところがあって、いつも友達にいいことを言ってあげたりするんです。僕がつらい時にも、そういうしんちゃんの言葉に勇気をもらったり、癒されたりしました。

イ・ハンビン:僕は米津玄師さんと優里さんにお会いしてみたいです。本当に好きなアーティストの方々なので、一緒に歌える機会があったらうれしいです。

ホン・ソンミン:僕もアーティストではYOASOBIさんとOfficial髭男dismさんにお会いしてみたいです。

ソウル:僕は日本の映画監督ですごく好きな方がいます。漢字は書けますが、読み方が分かりません……(と言って岩井俊二の名前を書く)。小さい頃から監督の映画が大好きだったので、機会があれば監督の映画に出たいです。

オ・ヒョンテ:僕は韓国の番組ですが「知ってるお兄さん」に出てみたいです。会ってみたいのはブルーノ・マーズ先輩!

ホン・ソンミン:ブルーノ・マーズ先輩って(笑)?

キム・ギュレ:僕は「ランニングマン」! 会いたい人はジャスティン・ビーバーさんです。

ホン・ソンミン:2人とも番組と全然関係ない人じゃん(笑)。

ケイダン:僕はジョナダンさん(韓国で活躍しているコンゴ出身のタレント)とTOMORROW X TOGETHER先輩に会ってみたいです。

――今後日本でやってみたい活動は?

ヒカル:やっぱりコンサートが一番ですかね。

ホン・ソンミン:僕は日本のアーティストの皆さんとコラボしてみたいです。日本のアーティストにはかっこいい方が多いと思います。特に会いたい歌手はyamaさんです。

ソウル:僕は機会があればXG先輩とコラボしてみたいです。

キム・ギュレ:僕は東京ドームで単独コンサートをやりたいです!

ヒカル:まとめますと(笑)、やはり歌とダンスを中心に、大きなステージを目指して活動していきたいです。それからメンバーのキャラクターが本当に多彩なので、いろいろなコンテンツやバラエティにも出たいです。

――日本で行きたい場所を教えてください。

ソウル:ソウル:僕は7年前に旅行で初めて日本に来た時、ディズニーランドとUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行きました。そして、いつも時間がなくて行けていませんが、富士山に行ってみたいです。あと、ヒカリの家に行きたいです。以前、布団まで用意していただいていたのに、結局時間がなくて行けなかったことがあったので残念でした。
ケイダン:ディズニーランドに行きたいです!

キム・ギュレ:僕もディズニーランドに行きたいです!

オ・ヒョンテ:僕は温泉に行ってみたいです!

ホン・ソンミン:猿と一緒に入れるところもあるよね。僕は秋葉原に行ってみたいです!

――ソンミンさんはアニメがお好きなんですよね。どんな作品が好きですか?

ホン・ソンミン:すみません、では2時間くらい話してもいいですか?

メンバー一同:(笑)。

ホン・ソンミン:全部は言えないので、特に今好きなものを挙げるなら、「【推しの子】」です。僕もアイドルなので、他の作品よりもちょっと愛着が湧きます。


宿舎のエピソードを公開!メンバーから大人気のアイテムも

――宿舎で共同生活をされていますが、部屋の様子や自分だけの特別なアイテムを教えてください。

ヒカル:ルームメイトはヒカル&ヒカリ&リンチ&ハンビン、ケイダン&ソウル、ミンソ&ウソク&ギュレ、ヒョンテ&ソンミンですが、ソンミンはその日に寝たい場所で寝ます(笑)。

ホン・ソンミン:僕はもともとヒョンテと同部屋なのですが、リビングで寝ています。

ソウル:本当にいつもリビングにいますよ。

ホン・ソンミン:ヒョンテが部屋にいると「僕の部屋だよ、出て行って! 自分の部屋に行って」って言うんです(笑)。ここが僕の部屋なのに(笑)。

メンバー一同:(笑)。

ホン・ソンミン:僕の部屋は、クロミがたくさんいます。たぶんベッドに100個くらいあって、引き出しを開けてキーホルダーとか小さいものを合わせたら300個はあると思います(笑)。

ケイダン:僕は枕と掛け布団があれば大丈夫です!

ソウル:僕は宿舎にいる時はずっと部屋の中にいて、リビングには行きません。

ホン・ソンミン:リビングに行けば僕がいて、静かにしていたいのに話しかけられるからね(笑)。

ソウル:休む時はきちんと休まないといけないからね。そのためにずっと部屋にいるだけだよ。寝る時は静かな方がいいので、ヘッドセットをします。

ヒカル:僕はいつもピンクのクマのぬいぐるみを抱いて寝ているので、そのぬいぐるみが必須アイテムです。

ホン・ソンミン:ギュレは最近寝る時、僕のぬいぐるみを奪って抱いて寝ていますよ。

キム・ギュレ:否定はしません(笑)。

カン・ミンソ:僕のベッドの足元には「少年ファンタジー」のオーディションの時に剣舞で使った剣が置いてあります。それが僕にとっては特別なアイテムですね。剣道を長くやっていたのですが、オーディションのために剣舞を準備したことが良い思い出として残っているので、飾っています。そばに置いてあるだけで、なんだか気持ちが落ち着くんです。今はオーディションの時の映像のように抱いて寝たりはしていませんが(笑)、時々取り出して眺めたりしています。

イ・ハンビン:ミンソの部屋には本当に特別なアイテムがあります。蚊に刺されたときに使う機械(虫さされヒーラー)なんですけど、それを使うとかゆみが止まるのでみんな蚊に刺されたらミンソに借りに行きます。

カン・ミンソ:皮膚を加熱してかゆみを緩和する器具なんですけど、刺された場所に当てるとかゆみがなくなります。

イ・ハンビン:宿舎には蚊が本当に多いんです。

ヒカリ:僕の部屋には、置いておくと蚊が勝手に入ってきて、液の中に沈むようなアイテムがあるのですが、朝起きたら20~30匹入ってこともありました(笑)。

キム・ウソク:あの赤いやつ?

ヒカリ:そう、そう。

イ・ハンビン:ヒカル、ヒカリ、リンチ、ハンビンが同室なのですが、赤い光が出る蚊取り器が設置されていて、毎晩何匹か蚊が捕獲されています。


「11人全員がセンターで、全員が愛を受けたい」

――FANTASY BOYSといえば、どんなグループと言われたいですか?

カン・ミンソ:11人全員がセンターだと思いますし、メンバー全員が世間から愛を受けることができるグループになりたいです。

イ・ハンビン:“ずば抜けた”とか“並外れた”グループと言われたいです。

メンバー一同:おー! かっこいい!

ヒカル:先ほども言いましたが、常に大きなステージを目指して活動していきたいと思っています。そこに向けて頑張りたいのと、メンバーが個性的なグループだと思っているので、それを活かせるコンテンツやバラエティに出てみんなのことを知ってもらいたいと思っています。

――最後にKstyleをご覧の皆さんにメッセージをお願いします。

イ・ハンビン:FANTASY BOYSはこれからもずっと成長して、皆さんが期待してくださる以上にかっこいい姿をお見せしたいです。

ホン・ソンミン:FANTASY BOYSはまだデビューしたばかりですが、アイドルとしてステージをはじめとして多様な活動をしていきたいと思っているので、応援をよろしくお願いします。10月21日に東京で開催するコンサートにも期待してください!

カン・ミンソ:10月21日、東京ガーデンシアターにたくさんの方が来てくださったらうれしいです。ぜひ、お会いしましょう!

(撮影:朝岡英輔)

■公演情報
「FANTASY BOYS 1ST TOKYO FAN CONCERT [NEW TOMORROW] 」

<日時>
2023年10月21日(土)
・1部 OPEN 11:30 / START 13:00
・2部 OPEN 16:30 / START 18:00

<会場>
東京ガーデンシアター

公演詳細ページ

■関連サイト
FANTASY BOYS日本公式サイト

記者 : Kstyle編集部