歌手のBIG Naughtyが、公演中にステージから離脱して恋人とキスをし、議論となった事件の全貌を明かした。

最近、YouTubeチャンネル「Hey.News」を通じて「腹立つニュースショー」の49番目のエピソード「BIG Naughtyが初めて明かすその日の行跡」の映像が公開された。

先立って、BIG Naughtyは今年6月に行われた「Tone＆Music Festival 2023」に出演。しかし、公演途中に突然ステージ裏に消えた後、ある女性とキスをするなどのスキンシップをとった事実が知られ、議論となった。

当時、彼は直筆の謝罪文を掲載し、「公演を見に来てくださった観客の方々の大切な時間とありがたい努力を、自分の軽率な態度と未熟な行動で無駄にしてしまったことについて、心よりお詫び申し上げる」と謝罪した。

この日、カン・ジヨンアナウンサーが「公演中の突発行動」に言及し、当時の心境を尋ねた。

ステージから離脱した当時、未発売曲を披露していたBIG Naughtyは「公演の前日に完成した曲だった」とし「曲を作る時の感情がまだ残っている状態で公演をしたら……」と打ち明けると、カン・ジヨンアナウンサーは「心酔していた？」と確認した。

「わざわざ計画したわけではない」と話した彼は「かっこよくステージをするその姿をイメージしたら、自然にそうなった」と説明しながら、「幼稚な感情でやった軽率な行動だった。申し訳ない」と再び謝罪した。

BIG Naughtyは過去、初恋の相手がバンクーバーに行ったとし、自身の楽曲「Vancouver」を説明していた。今回の新曲もバンクーバーに行った彼女に対する話で、アルバムを埋め尽くしたという。

これに対して、カン・ジヨンアナウンサーが「バンクーバーの彼女がそのハプニングの主人公なのか」と質問し、BIG Naughtyは「そうだ」と答えた。

また「彼女と電話できるのか」と尋ねられると、「今バンクーバーは夜明けだ。今もロングディ（遠距離恋愛）中だ」と告白した。

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