俳優のキム・ドフンが、彼が思う青春について語った。

ライフスタイルマガジン「Singles」は、Disney+オリジナルシリーズ「ムービング」でイ・ガンフン役を演じたキム・ドフンのグラビアと共に、インタビューを公開した。

写真の中の彼は、レトロなムードに柔らかさを加え、初恋を思い出させる雰囲気を醸し出した。

彼は青春に必要な心構えについて「『良い時期だ』と言わないことが最も重要です」と明かした。 「11歳年下の弟を見て、僕はこのようなことを思いました。振り返ってみるとその時の僕は早く卒業して成人になりたかったです」というエピソードを伝えた彼は「自分が生きているこの瞬間を本当に楽しむことこそ、まさに青春だと思います」と自分の考えを語った。

また、彼は長い間演技をし続けるために「『僕は以前これをやったことがある』と自慢しません」と演技に対する自分の信念を伝えた。続けて「誰もが一つの仕事を長くし続けていると、慣れる瞬間が来ます」とし「なのでその時期が来たら、自分（の演技）が完成したと勘違いしてしまうのではないかと警戒しています」と説明した。

最後にキム・ドフンは「現場で先輩たちがいつも同じ気持ちで演技に取り組む姿は、本当に素晴らしいです」と付け加えた。