キム・オクビン「『アスダル年代記』は女優として前に進む過程で出会った作品」

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写真=「singles」
女優のキム・オクビンのグラビアが公開された。

キム・オクビンはtvN土日ドラマ「アラムンの剣:アスダル年代記」の初放送を控え、ライフスタイルマガジンシン「singles」とグラビア撮影およびインタビューを行った。

彼女は19歳から演技を始めたが、まだ経験を積んでいる段階だと話した。彼女は「女優として『この程度なら満足できる』とまではなりませんでしたが、その状態に進むための過程として出会った作品が『アスダル年代記』と『アラムンの剣』です」と伝えた。

「アラムンの剣」は「アスダル年代記」の8年後の話を描き、本格的な戦争が繰り広げられる。「アスダル年代記」で壮大な世界観を構築した理由は、今シーズンのストーリーのためだという。また、8年で少しずつ変わった人物を見る面白さと、権力と野望が頂点に達したテアルハ(キム・オクビン)を見ることができると伝えた。

キム・オクビンはこれまでの作品で彼女だけの色を確立させてきた。作品を選択する時は、自身の声に耳を傾け、本当にやりたい理由や楽しめるかを重要に考えると明かした。その中で「どうしてこんなことを考えるんだろう」と特定のシーンに好奇心が生じたり、台本に余白があって悩ませる作品に惹かれたという。

彼女は最近、多様な人物を演じる過程で「年を取ること」について悩んでいると明かした。「最近は年齢が想像できないほどパワフルな人に憧れます。エネルギッシュな高齢者の方々を見ると、私もああいう風になれたらいいなと思います」と伝え、これから彼女が見せてくれる姿への期待を高めた。

キム・オクビンのグラビアは、「singles」9月号とウェブサイト「Single Plus」で見ることができる。

記者 : パク・スイン