シム・ヒョンタクの日本人妻サヤさん、韓国行きを決心した理由を明かす(動画あり)

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写真=チャンネルA「花婿修業」放送画面キャプチャ―
俳優シム・ヒョンタクの日本人妻サヤさんが、勤めていた会社を退社し、韓国行きを決心した理由を明かした。

韓国で最近放送されたチャンネルAのバラエティ「花婿修業」では、シム・ヒョンタクとサヤさんが心理相談を受けた。

2人はある相談所を訪れた。カウンセラーは結婚前のカップルの訪問は珍しいとし、「だいたいは夫婦に関する相談の90%は女性が申請する。妻のために相談を申し込んだシム・ヒョンタクさんは上位1%の男性だ」とし、シム・ヒョンタクを褒め称えた。

彼はこの日を控えて、あることを念頭に置いたという。サヤさんが日本人であるだけに、言葉の問題できちんとした表現が難しいかもしれないということだ。これに対してカウンセラーは、「特別に通訳さんをお招きした」と笑って見せた。

その後、本格的な相談が始まった。シム・ヒョンタクは「サヤにもっとよくしてあげられるのに、できていないのではないか? また何を誤っているのかも聞きたかった」と相談を申請した理由を明かした。

2人は心理検査後、個別で相談を行った。シム・ヒョンタクは普段からすべての悩みをサヤさんに共有するが、サヤは本音を隠すと慎重に打ち明けた。「僕が新型コロナウイルスに感染し、離れて生活していた時があった。電話をしたら、サヤも実は感染していたのだ。それなのに僕に話さなかった」と述べた。

「喧嘩になる理由はほとんど僕にあると思う」とも明かした彼は、「些細なことによって自分1人で爆発してしまう時がある。本当に大したことじゃないのに。するとサヤは僕をそっとしておいてくれる。僕が悲しむ時も傍で何も言わずに」とし「サヤから学ぶことが多い。びっくりすることがある」と話した。

続けて「サヤを見ていると、何かがこみ上げてくるのが感じられる。こんな感情は生まれて初めて感じる。不思議だし、これが幸せなんだなと感じる」と振り返った。

様々な動物のぬいぐるみで家族を表現したシム・ヒョンタクは「ライオンは父、サイは母、鹿は妹、犬は私だ。父と母が喧嘩をすると自分が止めた。両親に腹が立っても、我慢すると平和が訪れた」とつけ加えた。

「息ができなさそうな気がした」とし、家族の話を持ち出した彼は、「番組で公開されたのはまだ深刻な内容ではない。中身はもっと膿んでいる。簡単に忘れられるものではない。まだ傷が癒えていないけれど、我慢しようと努力している」と話した。

また、サヤさんのことを最愛のキャラクターであるドラえもんと称した。彼は「永遠の友人、同伴者だ。サヤはいつも強かった。『家族は私だ』と言ってくれた。心が安定する」とつけ加えた。

サヤさんも1対1の相談を受けた。サヤさんは大手企業を辞めて韓国に来たことについて「残念に思わないのか?」という問いに「残念だという気持ちがあったのなら、シムさんのところには来れなかった」と答えた。

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記者 : ヤン・ユジン