コ・ユンジョン、授賞式でのエピソードを公開「緊張しすぎてパニックに陥った」(動画あり)

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写真=TEO「SALON DRIP2」映像画面キャプチャー
女優のコ・ユンジョンがパニックに陥った「第59回百想(ペクサン)芸術大賞」のレッドカーペットでのビハインドを公開した。

最近、YouTubeチャンネル「TEO」のオリジナルコンテンツ「SALON DRIP2」には、Disney+オリジナルシリーズ「ムービング」に出演する俳優のリュ・スンリョンとコ・ユンジョンがゲストとして登場した。

この日、MCのチャン・ドヨンはコ・ユンジョンが授賞式で緊張したエピソードを切り出した。

これに先立って、コ・ユンジョンは今年4月に開催された「第59回百想芸術大賞」のフォトウォールで、硬い顔でぶるぶる震える様子を見せ、パニック状態ではないかという心配の声があがっていた。

彼女は「(周りから)たくさん心配された。生まれて2回目の授賞式だった。最初が青龍(チョンリョン)映画祭だった。その時もすごく緊張したけれど、夜だったし、フラッシュがたかれたせいで、むしろ人々がよく見えなくて(大丈夫だった)。『あの赤いカーペットを転ばずに歩けばいい』と自分に言い聞かせていた」とし「カーペットの上で転ぶ夢まで見た。ポータルサイトNAVERのメインに『新人女優のコ・ユンジョン、初の授賞式で転んでしまった』という記事が出るのではないかと心配した」と話した。

続けて「(青龍映画祭は)無事に終わったが、(百想芸術大賞も)2回目だから大丈夫だろうと思っていた。現場に到着するまでは全く緊張していなかった。授賞式にマネージャーになったばかりの方と一緒に行ったが、マネージャーから『ユンジョンさん、緊張していますか?」と聞かれて『はい、とても緊張しています』と言ったら『僕でも緊張すると思います』と言われた」と新入マネージャーの共感する言葉にさらに緊張するようになったと話した。

また「『さらに緊張するなあ』と思っていたところ、外で警護員の方がノックをしてすぐにドアをぱっと開けてしまった。外は昼間で人も多かった。私より先の順番の方がフォトウォールに立っているので、車の前で待っているようにと言われた。ところで車が出発してしまい、1人で残されたようで、気が気ではなかった」と当時を思い出した。

ファンからもたくさん心配されたという話にリュ・スンリョンは「僕もたくさん心配した」と述べた。

コ・ユンジョンは「『ムービング』の製作発表会のフォトウォールに立った日も先輩たちみんなから『ユンジョン、大したことじゃない。できるよ』と言われた」と話し、リュ・スンリョンは「チョ・インソンさんも『過呼吸するな』と言っていた」と明かした。

これに対し、コ・ユンジョンは「呼吸しないといけない、ユンジョン。息を吸いながら上がらずに、吐きながら上がって』と言われた」と付け加えた。

その後、彼女は緊張しすぎて、受賞感想を準備したが、舞台に上がりたくなかったとも告白した。

コ・ユンジョンは「頭の中で『このような順番で感謝の言葉を伝えよう』と思いながらも、実は緊張しすぎて『あの舞台に上がらなくなったらいいな』と思っていた 」と話した。

するとチャン・ドヨンは「何を言っているのか。四足で這うことがあっても、死んでも賞をもらいたいというのが人の欲なのに」と嘆いた。これを聞いてコ・ユンジョンは「私は四足で這いて舞台に上がることになるのが嫌だったのだ」と冗談を言った。

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記者 : パク・ソヨン