チョン・ソミ&NCT ジョンウ、YouTubeコンテンツのパイロット番組をそれぞれ披露

OSEN |

写真=TEO
キム・テホプロデューサーの制作会社「TEO」所属のクリエイターたちが、初のパイロットプロジェクト「FANTASTIC LAB」を披露する。

TEO側は21日、チョン・ソミがホストの「YES OR hot」と、NCTのジョンウがクラブ長の「ウェルカム・ゴーストクラブ」の2つがパイロット番組として、今週の水曜日と木曜日の午後6時に公開されると明らかにした。

TEOの公式YouTubeを通じて公開されるパイロットプロジェクト「FANTASTIC LAB」は、TEO所属の様々なクリエイターが、湧き出るアイデアを余すことなくアピールする舞台であり、無限の可能性を開いておいた実験の場だ。5月に初のYouTubeオリジナルコンテンツ「サロンドリップ」を成功させた後に披露するプロジェクトという点で期待を集めている。

まず、23日水曜日の午後6時に初公開される「YES OR hot」(演出:パク・ソンウン)は、最近ミニアルバム「GAME PLAN」を発売して約1年10ヶ月ぶりにカムバックしたチョン・ソミの初のトークショーで、「HOTじゃない人は出入り禁止」というフレーズのように、初回から率直さの代名詞であるキム・ヒョナが出演して、“火花が散る”辛口トーク血戦が繰り広げられる。

18日に公開された予告映像は、辛口そのものだ。予告映像のタイトルは、「宇宙ホットガール チョン・ソミと辛いもの食べながらおしゃべりしましょう(feat. 最強の赤いお姉さんキム・ヒョナ)|YES OR hot」。「アイ・アム・ホットガール、チョン・ソミ」という一言で自己紹介したチョン・ソミに対して、キム・ヒョナは「ソミはホットベイビー、私が本当のホットガール」とし、最初から可愛い心理戦を繰り広げて、お互いへの質問で現場を熱く盛り上げる。

「YES OR hot」は、ホットな人々に真実とは関係なくつきまとうひどいゴシップをめぐって行われる。お互いにつきまとうゴシップを出して、認める場合はクールにイエスと言って、認めたくない場合は各自の前に置かれた辛い食べ物を食べながらそれについて釈明できるトークショーだ。辛いものを食べながら、ストレスも一気に発散できるのがこのコンテンツのポイント。

予告映像の中でチョン・ソミは「姉さん、ウォーターボムギリギリなのって知ってるでしょう?」と言ってキム・ヒョナを驚かせる。続いて辛い味の饗宴である料理が登場して雰囲気が盛り上がった中、キム・ヒョナが「私、無理です」と言って反撃する様子で笑いを誘う。キム・ヒョナは「公開恋愛するつもり?」「告白されたことあるでしょう?」「5人以上でしょう?」「記事に出てもいい?」という質問でチョン・ソミを困惑させる。初回から辛口そのものである「YES OR hot」に期待が高まっている。

24日木曜日の午後6時に初公開される「ウェルカム・ゴーストクラブ」(演出:イ・ジュジン)は、NCTのジョンウが幽霊を探す秘密の会のクラブ長を務めるミステリーアドベンチャーコンテンツだ。芸能界で流れていた「幽霊を見るとヒットする」という俗説を暴くことを皮切りに、今後どのような内容が盛り込まれるか好奇心を刺激する。

18日に公開された予告映像は、「公告_幽霊を探す会“ウェルカム・ゴーストクラブ”新規会員募集-クラブ長NCT ジョンウより」というタイトルで公開され、話題を集めている。

様々な探査装備をつけて幽霊を探すクラブ長のジョンウは、好奇心を抑えて、「無理です」という静かな一言で、自分が感じる不気味さと恐怖をそのまま伝えて好奇心を刺激した。クラブ長のジョンウと共にする新規会員は誰か、そして彼らは幽霊を見つけることができるか、24日木曜日の午後6時に初公開される「ウェルカム・ゴーストクラブ」第1回から、一緒に探検に出ることができる。

TEOは、「無限に挑戦」「遊ぶなら何する?」などで愛されたキム・テホプロデューサーが、MBC退社後に設立した制作会社だ。「地球マーブル世界旅行」「ヘミリイェチェパ」「ダンス歌手放浪団」などのコンテンツを披露している。



記者 : ヨン・フィソン