「キング・ザ・ランド」コ・ウォニ、少女時代 ユナらとの相性を明かす“撮影前から仲良くなった”

Newsen |

写真=マネジメントKOO
女優のコ・ウォニが、ドラマ「キング・ザ・ランド」で共演した俳優たちへの愛情をアピールした。

コ・ウォニは最近、Newsenとの書面インタビューを通じて、JTBC土日ドラマ「キング・ザ・ランド」のキム・ジェウォン(イ・ロウン役)、少女時代のユナ(チョン・サラン役)、キム・ガウン(カン・ダウル役)との共演について語った。

劇中でオ・ピョンファ役を演じ、キム・ジェウォンとの社内恋愛を披露したコ・ウォニは、演技のパートナーだったキム・ジェウォンについて「とても優しく、思いやりがあって、すごく勉強になったパートナーであり、後輩でした。一緒に演技をしながら、ジェウォンは本当に眼差しが素敵な俳優だと感じたことが多かったです」とし、「私はカフェでロウンがピョンファに告白するシーンが一番ドキドキしました。告白するロウンの目を見て、ドキドキしない人はいないと思います」と語った。

ピョンファ&ロウン(韓国語で“平和な”という意味)カップルの登場シーンをもっと増やしてほしいと求める視聴者の反応については、「多くの方々に気に入っていただいて、ただただ感謝するばかりでした。ロウンとのケミストリー(相手との相性)と作品への愛が、私たちカップルにも影響を与えたのだと思います。ピョンファ&ロウンカップルだけでなく、三銃士と六兄弟も愛されていると感じています」と伝えた。

ユナ&キム・ガウンら三銃士の相性も「キング・ザ・ランド」の鑑賞ポイントの一つだった。コ・ウォニは「監督が撮影前から強調していた部分が、三銃士の相性でした。幼い頃から親友なので、関係が一番重要でした。仲良くなれる場をたくさん作ってくださったおかげで、撮影前から仲良くなって、楽に演技することができました。ドラマをもっと面白くて楽しく作っていくため、アイデアもたくさん出して、休憩時間には冗談も言いながら、もっと親しくなりました」とし、実際にも親しくなったことを伝えた。

俳優たちのケミストリーが人気を集め、視聴率も上昇した。コ・ウォニは最高視聴率13.8%(ニールセン・コリア全国有料世帯基準)を記録したことについて、「作品がうまくいってほしいとは思っていましたが、ここまで愛されるとは思いませんでした。監督が最も重要に考えていたことの1つが、俳優たちの相性とケミストリーだったのですが、それが人気の秘訣ではないかと思います」とし、自身が考える人気の理由を語った。

過去、航空会社のモデルを務め、Netflix「その恋、断固お断りします」の客室乗務員役に続き、今回も客室乗務員役を務めることになったコ・ウォニは「過去アシアナ航空のモデルをした時、広告撮影のため、2日間航空会社で乗組員の教育を受けたことがあります。広告撮影の時、客室乗組員として基本の姿勢が自然に出てこなければならなかったのですが、その時の経験が大きな助けになったと思います」と話した。

仕事をする時はおでこを見せ、私服の時は前髪をおろすと雰囲気が違うという視聴者たちの反応については「意図はしていなかったのですが、三銃士のキャラクターをしっかりと区別したいという監督の意見がありました。ピョンファは少しクールでガールクラッシュ(女性が女性に憧れること)な雰囲気にしたいと望まれていたので、フルバングの前髪にしましたが、それが客室乗組員の時とはけっこう雰囲気が違って、二つの魅力をお見せできたので良かったです」と伝えた。

記者 : パク・スイン