俳優イ・ドヒョンが、入隊前にファンと特別な時間を過ごした。

8月5日、イ・ドヒョンはソウル蘆原（ノウォン）区光云（クァンウン）大学の東海文化芸術会館の大劇場でデビュー後、初のファンミーティング「2023 イ・ドヒョンファンミーティング：THE BEGINNING」を開催し、ファンに会った。このファンミーティングは、チケットオープンから30秒で全席完売を記録した。

イ・ドヒョンは、ファンと会う入隊前の最後の場であるだけに、感謝の気持ちを込めて多彩なイベントとコーナーを披露した。この日、彼は映画「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」のOST「Everything Happens To Me」でオープニングステージを飾った。甘いボーカルに熱い反応が続く中、彼は、自身で作成する「初めて書くプロフィール」、過去の足取りを振り返る「タイムスリープトーク」を行い、観客と思い出を分かち合った。

続いて、イ・ドヒョンはショーツチャンレジ、TMIクイズ、Q＆A、愛用品の抽選会など、様々なコーナーでファンと触れ合った。熱い熱気の中、彼はマイケル・ジャクソンの「Dangerous」のダンスのカバーステージで新しい魅力をアピールし、雰囲気を盛り上げた。

長い間イ・ドヒョンを待つことになるファンのため、意義深い時間が続いた。彼は、心のこもった手紙でファンへの特別な想いを伝え、ファンは事前に準備した映像とスローガンイベントでこれに答えた。感動的な雰囲気の中、イ・ドヒョンはSG WANNABEの「Stay」を熱唱し、ファンへの真心を伝え、深い余韻を届けた。

ファンミーティングを終えたイ・ドヒョンは「いつも夢見てきた瞬間で、とても意義深く、幸せだ。もう1度僕を愛してくださる方々が多いことに気づく場だった。『必ずお会いしたい』という希望があったが、こうして会うことができて嬉しい。この場を借りて本当に感謝していること、愛しているということを伝えたい」と、感想と共に大きくお辞儀し、感謝の気持ちを伝えた。

これに先立ち、3日に所属事務所のYUE HUAエンターテインメントコリアは「イ・ドヒョンは8月14日、訓練所で基礎軍事訓練を受けた後、空軍軍楽隊で国防の義務を履行する予定だ」と明らかにした。